 |
 |
■■■
■■
■ (日記) お雑煮の手ほどき
先日、名古屋に居る息子から、電話があった。 去年、息子の彼女が大層私の雑煮を気に入ったらしく、又、息子の仕事仲間も期待していると言う事で、息子が初挑戦するらしい。 今年の正月は松本に帰れないので是非ともおっ母ぁの雑煮の作り方を教えて欲しいとの事だった。 なので早速携帯メールにてレシピと作り方の手順を送ったのだが、今日初めて実践してみるらしく、さっきから何かに付け6〜7回も15分置き位に電話が入ってくる。
やれ、鶏がらの出汁は何時間ぐらいで取るのだとか、スープの灰汁はどの程度丁寧に取るのかとか、スープが減ってきたけど水足しはしてもいいのかとか、最終的には鶏がらは捨てるのかとか、今はこういう状態なのだと実況を交えながらあれこれ聞いてくるのだが、うるさいったらありゃしない。 こちとら仕事にならなくて困っている。
今はお客が切れて暇になったのでこういう時に掛けてくりゃ良い物を、こうなりゃウンでもなきゃスンでもないし・・・。ったくぅ・・・・・。
雑煮と言うのは各家庭によってベースも作り方も具材も違う。 大抵は婆ちゃんかお母さんが雑煮を受け持ち、娘や嫁はそれを習ってその家代々の味を引き継ぐわけだが、もしも私が突発的なアクシデントで天国に召されるような事になれば、我が家の伝統雑煮は息絶える事になる。
なので息子には絶対にその味を受け継いで欲しく、客をそっちのけで伝授していた。 それにしてもシツコイ、シツコイ!!
客も昔からの常連なので「哲朗は可愛いやっちゃ! 今時の息子にしては感心じゃないかぁ」等と自分で水割りを作り、カラオケを入れながら、誰も聴いちゃいない侘しさを抱えつつ歌いながら、私の電話のやり取りにニコニコ顔で頷いていた。
今日はさすがに店は静かだ・・・・・・。
この数日間忙しい日が続いたので、明日明後日は連休を取る。
おっ!この間に哲朗から10回目の電話あり!(笑)
どうやら今の報告ではガラスープが上手く取れたようだ。
(此処までの段階で10回の電話だぞ!) アタシャ息子の電話代が心配だ。
まぁ、ともかく上手く作って彼女と仲間の舌をうならせてくれや!
2006年01月07日(土)
|
|
 |