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■ (日記) アタシってナルシストかなぁ・・・・・・?
某友人に・・・・・・「アンタって、本当、自分の事が好きだよねぇ・・・」 と言われた事がある。 えっ? そうかぁ? そう思うかぁ? 皆様もそう思う?
自分じゃ、結構自分の事をこき下ろして書いているつもりなのだが、その友人に言わせると私の書くものはどうもナルシスト傾向にあるらしい・・・・・・。 大体自分の身の回りの事を書いている人間なんざ、誰も彼もが、多かれ少なかれナルシスト傾向に有るのではないか? とも思うのだが・・・・・・。ww
人に叱られたり、呆れられたりする事が多いアタシャ、せめて自分ぐらい自分を好きになってあげなきゃ報われまい・・・・・・。【泪】
アタシは実は、自分の事が嫌で嫌でたまらない所の方が圧倒的に多い。 本当にそうなのだ。 ずぼらさ、だらしなさ、忘れっぽさ、甘さ、弱さ、根性の無さ、飽きっぽさ、奔放さ、気まぐれさ、その他数えたら気が遠くなるほどの短所の数々・・・・・・。
んで・・・、自分で自分を誉められると言えば、まぁ、料理の腕前と、決して意地悪な人間ではないという所と、子供心が色濃く残っている単純な部分くらいだろうか・・・・・・。(それが短所にも繋がっているのだが・・・)
例えば、フゥーリィーと【みんなのゴルフ】や【対戦マージャン】のゲームなどをしていると、負ける事が多い。 負けると悔しくて悔しくて、仕舞いには本当に泣くこともある。(笑) 「たかがゲームじゃないか・・・。いい年してバカか・・・・・・!!」と、フゥーリィーに呆れられるが、『だって悔しいんだもん・・・・・・!』と、ビービー悔し泣きする。ww そんな剥き出しの感情表現(?)が出来る自分が、満更嫌いでもない。
素直に悔しがったり、嬉しがったり、怒ったり、物に感動したり、泣いたり、笑ったり・・・・・・。そんな部分は私の長所だと思っている。 (人様には迷惑だろうが・・・・・・) むしろ、感情を押し殺し、寡黙に、何事にも動じないように生きられている人を見ると、【生きることを楽しんでなさそだなぁ・・・・・・】などと思ってしまう。
ナルシストと言えば、先日・・・・・・。 ホテルの湯上り所のテーブルで、風呂上り、化粧道具を並べ、丁寧に化粧をしていた若い女性がいたのだが・・・、多分彼女は誰もいないのだと思っていたのだろう・・・・・・。 遠目から私は見るとも無く覗いていた。
すると彼女は、ファンデーションを塗るたび、眉を書くたび、マスカラを塗るたび、いちいち鏡に向かってニコッ! と、笑い掛けているのだ。 しかも、「ウフッ!」と必ず言いながら・・・・・・。 そして、化粧をし終わると、鏡の中の自分に「綺麗・・・・・・」とウットリしながら一言。 【そ、そ、そうかぁ・・・・・・?】
(アタシャ、こう言う人をナルシストと言うのだとばかり思っていた。)
アタシャ、とてもバツの悪い思いをした。 この場に居るべきなのか、早く切り上げ、彼女に気付かれないように、抜き足差し足で、休憩に行ってあげるべきか悩んでしまった・・・・・・。 そんな所に、隠された自分の優しさを感じたりもする。ww
後、人から誉められた事が皆無に等しい私は、良く自分で自分の事を誉めてあげるのだ。文章上でも、言葉でも、わざと誉めてあげる。 と言うか、自分で自分を確認するのだ。 せめて自分を誉めていてあげないと、どんどん自信が無くなってしまう・・・。ww 料理を作れば『ねっ? 美味しいでしょう?』 歌を歌えば『ねっ? 結構上手でしょう?』 直ぐに私の『ねっ?』 『ねっ?』 を連発させる。
そんな所が、ナルシスト的に思われるのだろう。
ナルシストは自分の自信のなさへのエールである。 本当は人に誉めてもらいたいのだけれど、人から誉めてもらえないので自分で誉めてやるのだ。ww
今日のみそひともじ
ナルシスト 結構毛だらけ 灰だらけ 自分で誉めなきゃ 誰誉めてくれる?ww
2004年03月26日(金)
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