マキュキュのからくり日記
マキュキュ


 (日記)エンピツ投票&水中バレエをしていた頃・・・


 エンピツ、(文芸部門)の投票箱の投票率が、毎月、少しづつだけど、確実に増えてきている。

去年の4月に、この日記を付け始め、最初の三ヶ月くらいは、1〜10票止まりだったものの、もう直ぐ、100に近づこうとしている。

一番最初の目標は、月30票。要は、一日、確実に一票入る事だった。
それが、どういう具合なのかは知らないが、7月あたりに、急にドカッ!と増えたのだ。(大謎)
ドカッと、と言っても、60票台だが・・・・・・。
そして、それを期に、叙々〜〜〜に、デンデンムシが這うように増え続け(爆)、初めて今、100票の大台に向かいつつある。
お願いします! 何処かの3名の方、今日中に是非投票してください。
ヾ(≧▽≦)ノぶゎははははぁ〜☆


処で・・・、話は全然変わるけど・・・・(爆)

大昔、まだまだ私がうら若き17歳の頃、読売ランドと言う遊園地に『竜宮城』と言う、水中バレエ団(水中劇場)が在り、私はそれを仕事としていた時期がある。

偶々、そこの団長である、近藤玲子先生が、私の叔母の友人だったのがきっかけで、そこに入団する事が出来たのだ。

 竜宮城の内部は、映画館のようになっており、映画の画面に当たる部分が大きな水槽で出来ているのだ。(水深11.7M・横25M・奥行き15M)
そして、それを囲むように作られたエプロンステージ(表舞台)の両方を使って、二本立てのファンタジーミュージカルを演じる訳だ。

客席から見える部分は水深2M〜8Mほどで、その範囲が映画画面と思って頂きたい。
更に、その下に潜り込むと、エアーステーションと言う、空気を吸える小部屋が4つある。
そこで休憩しながら、自分の出番待ちをする。
自分の出番が来ると、水中のステージまで浮上し、踊ったり、水中スピーカーから出てくるミュージカルテープに合わせ、台詞や歌を口パクで演ずる訳だ。
それはそれは、神秘的で、美しく、とてもファンタジーな世界だった。
水中の方のステージの中央に、大きな真珠貝があり、その中から、真珠姫が出てくる様など、本当にビューテフォー♪
初めて観にいった時は、その美しさに、感動して泣いてしまったくらいだった。
(私←直ぐ泣く人(笑))

水の中だけに、命がけの仕事だったけど、やっていて物凄く楽しかったなぁ〜。

私が在籍していた頃は、皆様ご存知の『浦島太郎物語』と『真珠貝の歌』という2本を上演していた。
その、『真珠貝の歌』の主役である『ピディー』役のタレントに、心をときめかせていた、アノ頃が懐かしい・・・・・・。

3年ほど在籍し、やっと良い役が着き始めた頃、私は結婚してしまい、引退したのだが・・・・・・。

最近になって、ふと、押入れの中を整理していて、当時のパンフレットを見付けて、凄く懐かしく思い、当時の同僚に電話をしてみた。
彼女の話によると、そのピディー役の(Y)も、長野県の人らしい。
今は、長野の実家で家業を継いでると言う。

『ほえ〜〜〜〜〜〜〜??? 本当? 探してみよっかなぁ〜o(^o^)oドキドキ・・』

もし、再会出来て、ロマンスが芽生えたら、フーリィー、ゴミンにゃ(爆)

今思えば、アノ頃が一番輝いていて、一番ハツラツとしていた。
毎日が楽しかったし、活き活きとしていた。
アノ仕事は私の中で、一番の誇りでもあり、又、遣り甲斐のある仕事だった。

数年前、その『竜宮城』も存続不可能で閉鎖されると言うニュースを聞き、最後の打ち上げ公演に行って来た。
懐かしい顔ぶれにも出会え、想い出話に花が咲いた。
皆一様に残念がっていた。近藤先生も、物凄く淋しそうだった。
又、掛け替えのない、一つの青春の想い出が消えて無くなる・・・・・・。

私が通っていた、千代田区の小学校も、中学校も無くなっちゃった見たいだし・・・・・・。

年を取ると、一つづつ、心のアルバムも失っていくんだなぁ・・・・・・。

何か、物凄く淋しい・・・・。



※↑の日記書いてから、ハローワークに行って来て、今戻ってみたら、投票、8票も入ってました〜♪
皆様ありがとう御座いました〜。とても嬉しいです〜。

でも、、、不思議・・・・・・。
月間の投票数、今朝と一緒で、97票のまんま・・・・・・。
何故? 何故ナンダァ〜〜〜!! 誰か説明しちくりぃ〜〜!!(;>_<;)ビェェン













2003年02月28日(金)

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