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■ 【不謹慎日記】心のセリフ
何かを書こうと思っても、何も手につかない日が有る。
ネタは、あちらこちらにゴロゴロと転がっているようにも思えるし、文章力のある人なら、どんなに些細なネタでも、それを面白おかしくする為に、チョットした魔法を掛けることも出来るのだろう・・・・・・。
でも所詮、毎日毎日同じ事を繰り返している私の日常なんて、さほどな出来事が起こるわけも無く、オマケに文章力の乏しさも加わって、PCとにらめっこをしては、溜息をつくばかり・・・・・・。
今日は息子が遊びに来ると言うので、又、何かのネタが生まれるかもしれないけど・・・・・・(苦笑)
あっ・・・、そうだそうだ・・・・。思い出した!
先日銀行に行った時に、何処かのお爺さんと(どうも、真昼間から、ほろ酔いのご様子でした・・・)女店員のやり取りが、余りに可笑しかったんで、それを私なりの魔法を使って書く事にします。
振込み用紙の書き方が解らないらしく、そのお爺さんが、若い女店員に、マンツーマンで説明を受けているのですが、余りに飲み込みの悪いお爺さんに、その女店員は、満面の笑顔で説明てはいるものの、かなり、イラついてるようでした・・・・・・。
そこで、私の空想で、(女店員の心のセリフ)を付け加えさせていただく事にいたします。
(注)以降は、あくまでも、私の空想であって、お話を面白くする為に書いた架空のものです。決してご老人に対する悪意や軽蔑で書いたものでは有りませんので、くれぐれも誤解なさらないで下さい。
【女店員】 ですから、お客様・・・、先程からご説明しているとおり、ここには、相手方の口座番号を書いていただければよろしいのですが。(#^.^#)
(おいおい! さっきから何回説明してんだよ〜! 勘弁してくれよ〜! テメ〜ー人に掛かってるわけにゃ〜いかねぇんだよ!)
【お爺さん】 んで・・・、ネエチャン、ココには、おいらの住所だったかいね?
【女店員】 あっ、はい。えぇ、えぇ、そうでございますよ・・・・・。(#^.^#)
(チッ! キャバクラじゃあるめーし、ネエチャンはやめろよ! ネエチャンは・・・・・・)
【お爺さん】 んで・・・、ネエチャン、金額は、なんて書いたらいいんかいね?
【女店員】ハァ? そ、それは・・・、私どもでは・・・・・・。オホホホォ・・・・・・、お客様がお振り込みになりたいと思う金額を、お書きくださればおよろしいかと・・・・・・(^^;
(あほかぁ? この爺い! 振り込み金額を私に聞くかぁ?! やってらんねぇ〜ぜ! 後が詰まってるんだ! さっさと書いてくれ!)
【お爺さん】 エ・・・と・・・、2万6千・・・・・・
【女店員】 あっ、お客様、け、け、桁が全然違って居ります・・・・・・。恐れ入ります、もう一度、こちらの用紙に初めからお書き直しください・・・・・・。(#^.^#)
(テンメェ〜・・・・・!ええかげんにせんかい! 又最初からかよ・・・・・!〇ε≧Å×∞/∂〓§≠)
ってな具合で、まぁ・・・てこずってる、てこずってる・・・・・・(苦笑)
あれじゃぁ、店員も、さぞかしストレスの溜まる事でしょう・・・・・・。 私なんかにはとても出来ない仕事だと、つくづく感じさせられました。
お陰で、ずいぶん待たされましたけど、昔見た、世にも奇妙な物語・・・に、こんな物語がありまして・・・、それが物凄く面白くて、思わず空想してました。 店員さんには申し訳ないけど、結構愉しかったです。 ハイ・・・・・・。
2002年07月05日(金)
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