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みん
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2010年01月20日(水)
実はプロだったってゆー

たまたまやってた配信にこっそりお邪魔。
アバターのことにさらっと触れてはった。
アバターに好意的と言うか、アバターは充分、みたいな。
伏線とか驚きの展開とか、そういうのはマニアに任せとけばいいんだ、俺ら「大衆」はこれで充分楽しめるんだよ、みたいな。
大衆、て言葉を確か使ってたと思う。
大道展開お好きですか、って聞いたら好きですよっていわはった。
「つまらないって、言っちゃうことがつまらない」

あー。

自分がどうなのかと言うとわからない。PPが大道なのかどうかも、実は。というか大道ってよくわかんない。面白ければそれでいいって思っていて、百人が面白がろうが万人が面白がろうが私が面白くなければそれは面白くないし、みんな面白がって私も面白いなって思えば面白いし。それだけ。

自分の物差しが絶対だ。他のものさしではかって、人の目を気にしてつまらないとか言うようなことは絶対にしたくない。

*

ということを考えたのをスエケンのアバター絶賛を見て思い出す。
私が好きなクリエイターは私のあまり好きではないクリエイターを好き、という傾向にある気がする。
この好きっていうのは尊敬とかそういうレベルの。

*

よくよく考えればこれものすごくどうでもいいこと。私がどの映画にどんな評価を下して、その評価の出所がいかに世間に迎合しているか、あるいは、とかそういう。
なんでこんなことに依怙地になるのかな?

でもこのスタンスは誇りたいと思うくらいに大事だ、私には。
だれがなんといおうと、いいものはいいし、つまらないものはつまらない。これが私の評価であって、これは私の評価だ。誰にも左右されないし、誰かが左右されることを強いたりもしない。

やっぱりどうでもいいことだなあ。大事なところなんてこんなもんだね。