2005年07月05日(火) |
イッツオールライト! |
はー。今日もあの子は可愛くてびっくりでした。毎度のことですが。 十五ちゃんに用事メールのついでに「ああ見えて先日26歳になったのよ」と教えてあげたら、「26ですと?!!なんと声変わりもしないで四捨五入するともう30ッスか??!」と返事が………い、いちおー声は変わってるよ。ちょびっとだけど。「高校生より幼く見える」という意見には反論できませんでした。あああ。 昨晩から十五ちゃんと白熱したメールのやりとりをしている。 というのも、私が久々にすまさんたちの番組を見たからで、久々に見たらなんだかツヨシさんがすごい格好してたもんで驚いて、なんなんだあのツニーとやらはかわいいじゃねぇかこのやろう、というのが発端だったのであります。 十五ちゃんから速攻、「おほほほほほほほほ。かわいかろう!!」と鼻高々な返事が来たが、「どんなにやったら似合おうともツニーだけは健たんには譲らないわよ!どんなに変身の掛け声がはまっていようともカチューシャが似合おうとも!」と、私の上を行く妄想っぷりを披露してくれたので、嬉しくなって夜中までビシバシメールをやりとりしていたのだ。呆れてくれ。 しかし本当に似合っていてこわかったよツヨシ………。
さてさて。 やっぱり伊坂幸太郎は面白いんであります。素敵なんであります。 文庫を2冊買ってきた。冬に耐え切れずにハードカバーを2冊買って読んだ以来だ。買いたくてうずうずしていたが、やっぱり貧乏人には文庫が嬉しいのだよ。 で、今日の昼休みに『ラッシュライフ』を読み終えてしまい、ああもう勿体無いってゆーかもう終わっちゃってつまんない!ってゆーか、一気に読んでしまいたいところを我慢して我慢して3日間くらい楽しんだんだけどもうちょっと我慢して一日20ページくらいにしておけばよかったってゆーか……ともかく面白かった。一気に話が繋がっていく様が爽快だった。 それで一冊読み終わってやっぱり我慢ならなくなってもう一冊にも手をつけてしまい、も、もう3分の2を過ぎてしまった。面白いんだってば! このもう一冊ってのは、映画化されるアレです。確かに映画にしても面白いかも(作製側がコケなければ)。 『ラッシュライフ』を読んでいて、やっぱり私は黒澤サンが好きだよって思ったら、ファンの間でも人気が高いそうな。そうだろうそうだろう。こんな人がいたらオトモダチになりたい(けどとてもなれそうにない。 伊坂幸太郎の何が好きって(前にも書いた気がするけど)、台詞の言い回しが小気味いいところだ。 自分の性に合う文体というのは絶対ある。ツボ、というのとはちょっと違うんだけど……「面白い話なのかもしれないけど、どうにも文章がね」っていう作家っていません?そういうところでの合致とゆーか。読み易い、というのでは味気ないなぁ。ごめん、上手く言えません。 面白くて読み進むのが勿体無い。でも早く続きが読みたくて仕方ない。楽しい小説ってそういうものだよなぁ、と感心しきり。実に好みであります。
話変わって。 会社の新人(困った女子社員は解雇され、替わりに入った男子社員)が、たまにわけのわからないことを言う。 フォトショを使って地図上にアイコンをプロットする作業をさせていたのだけど、どうにも画面の端に設置しているアイコンの位置が良くないので、「もう少しこれ、端っこに寄らないかな?どうしてズレてんの?」と聞いたら困った顔して、 「こっ、これっ、引力に引っ張られて!」 と半笑いで言う。は?引力??どういうこっちゃ、とよくよく聞いてみると、画面の一番端までマウスでアイコンを勢いよく引っ張ってこようとすると、ポインターが勝手に画面先頭に戻ってしまう、ということを言いたかったらしい。 お願いだから、それならそうとわかるように言ってくれ(^_^;)。「引力に引っ張られて!」とずっと叫んでいて、私も他社員も苦笑してしまった。何の引力だい、ニュートン君。 それにしてもこのニュートン君、何を喋るにも半笑いなのでちょっと感じ悪い。
また雨が降ってきましたねー。涼しくていいような悪いような。
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