Daily Notes

2002年10月16日(水) 実の無い休日

特に誰とも会わずに休日も終わる。どこにも行かなかったし。
昨日は天気がいいうちにと思い、洗濯機を3回まわした。夜から予報通り大雨、ついでに雷も。大荒れだった。今日も朝のうちは雨がやまず、午前中に医者へ行こうと思っていた予定はあっさり崩れ、昼すぎまで寝てしまった。夕方医者へ行き、春からほぼ毎週通っていた点滴が先々週終わったのでそれが果たしてきちんと効果が現れてるのかどうか検査しますねーと言われていたのに、検査ったって採血するだけで、でも1700円も取られてショック大。しかも今日は左の親指の付け根からの採血で、これまたすんげー痛かったのよ!帰ってばんそーこー外したら青アザになってた……。
よく行くサイトさんのところで2つ3つ掲示板に書き込みをしたくらいで、あとは本当にだらだらだらだらした休みでした。昼寝ばっかりしてたなー。おかげでちょっと風邪気味だし。ダメすぎ。
あ、本を一冊読んだ。おなじみの江國香織『神様のボート』(いつもこのタイトルを間違って『悲しみのボート』と言ってしまっていました)。
ええと、うーんと、そんな長い話じゃないんですがけっこう時間がかかってしまったんですよねえ(読むのに)。多分、主人公の世界が私からしたらすりガラスの向こうみたいに感じたからじゃないかなあ。江國香織の小説では実はよくあることなんですけど……好きで読んでいる割には「程遠い」と思ってしまう世界なのですよ。あ、だから好きってことも言えるかな。
「程遠い」ったって、ええと、例えばファンタジーとか読むのとは違う程遠さですよ。自分の身に起こり得ない、という感じ。外から降りかかってくるものだけじゃなく、内面的な、その感情も。でも理解できないってわけじゃない。ただ、自分には無いなあって。羨ましいなという感じもあったり。
ごめんなさい、ほんっと感想書くの苦手なんです。うぅ。
実が無い、なんて書いてますが、本一冊読めば充分、な休日ですよ。昔から安上がりな女と言われている私ですし。ははは。そりゃね、家で飲む紅茶は日東リプトンのティーバックで充分ですがな。




母親が、深刻そうな顔して言う。
「あのね……黙っていたことがあるんだけど」
「なによ一体」
「おばあちゃんの葬式のときに買った喪服ね、ジバンシィなの」
「……黙ってろよ、そうゆうことは」
家にお金いれるのやめようかと思った瞬間でした。





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