電話帳から病院探して行ってきました。 あたらしい病院 まえと違って広い待合室にしずかな音楽です (それも少し耳に痛かったけれど、、、) 鉢植えの観葉植物のある待合室、、、
気に入ったらまたきてくださいとお医者さんは言いました。 気軽な感じの人でした。 わたしは しゃべるのがどうにもだめで 要領を得ないことばかり言ってしまいました。
診断はやはりつけられないそうです。 うつ病と言われたかった自分を感じて 少しだけ脱力しました。 抗鬱剤をのんだらなんとかなれるカテゴリ、というのに 本当は「分類されて安心したかった」のだと 思います、、、でもやっぱりわたしはどこのカテゴリにも入らず。 ふらりん、と風に揺れるのだった。(やっぱり性格が悪いのかな)
とても強い不安、と そういう言葉をもらった。 安心や信頼を持っていないこと。 とても根深くてたぶん 時間がかかるだろう、という、、、
思春期危機をやりすごして過剰適応したツケだろうか。 アダルトチルドレンみたい、苦笑。
おくすり、どさりともらいました。 そんなに飲む必要があるのかと恐れをなしたら それくらい飲まないと効かないと思うよと言われました。 そなんですか、、、? 抗鬱剤一日のMAX量やん。(涙) その物量がたのもしいようなかなしいような。 でも頼れるものがあるのは きっと、いいことで。
あしたからはあたらしいお薬と一緒に移動してまわるでしょう。 おなじみのやつばかりだけど、、、また、飲んでて、ごめんね。
たずねられないと、何も思い浮かばないので 要領を得ないふらふらな時間だと感じながら なにをしているんだろうなにをしているんだろう 笑えるのに取り繕えるのに なにをしているんだろうと相変わらず自問していて
でも、まっすぐに歩けなくてのどが詰まって吐き気がして 眠れなくていろいろなことが気持ち悪く生活音がからだに痛く そんなのは、、、自分にとってだけは本当で。 こわれてしまえばいいのにとよく思い浮かぶ。 笑いながら、吐き気がして、すうっと電池が切れる。
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週末不在予定につき 薬局を出たあとにてくてくとあるいて 投票をしてきました、不在者投票。 すごくたくさん人が来ていてびっくりした。 あんなにたくさんの人が一度に投票所にいるところ 私はみたことがなかったから。
緊張感と疲労であるけなくなって道端でピルケース広げる。 なるほどたしかに こうみると 行動は、健康に問題ない人のそれ、とは 大幅に違っていることはたしかだ。
でもみんながいうほど大変なのかは今でもよくわからない。 あたしなんてたいしたことなくて甘えたに大げさに 喚いているだけのような気がして、しかたない。
……そんな所感。
9月8日、夜
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