空が白くなる
うすうすと目がさめて
しにたいあたしがあたしのなかを あばれていた
……もういやだがかけめぐるとき。
気を緩めたらのっとられると 歯を、くいしばって 外へとはいずりでていくのだ ひとかわむいたらどうしてそんなに はりきっているの、乱暴もののきみは。
夜に不安で眠れない日 ひるまに眠るは呵責、自己嫌悪
白い朝 白いひるま
しにたいとしにたいともらして でも、だれにも聞こえないで ふらふらな体を支えて外へ出て 笑ってみせた
ねむるのはこわかった ひそんでいるアイツがあたしを喰おうと まってる、、、
倒れるまで目を覚ましつづけていようと それくらいしか、思いつける対処がない
31日、朝 今日で八月も終わり ねえ苦しいよと誰にともなく訴え 訴えを押しつぶすように 意識をたたきなおして、ひるまの住人に 加わろうと。する。
ねえ、でも、、、、、、くるしい、くるしいよ
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