『 hi da ma ri - ra se n 』


「 シンプルに生き死にしたかった 」


2005年06月19日(日) 告白

懲りてなくて
自分でも苦笑するくらいなのに
それでもまだ
一枚隔てた隣にスタンバイしている「きえたくなる」
視界のはじっこを横切るから

肉声がほしかったよと
ひとりで、つぶやく
我儘かぎりなく

さいごに声を感じたのはいつだったっけ

どうでもよいなんて方向へ踏み出さないために
あたしが、あたしにしてやれること

……感じすぎない練習をしています
ひとりでだいじょうぶ笑っていられるように

でも
ときどき
我儘かぎりなく
蠢いてくる実体のないあのやつらに
怯えて現実のはじっこにしがみつきたくなり
誰もいない
時計を睨みつける

今日はからだが痛くない
ふりはじめた雨の音が
とてもやさしい


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真火 [MAIL]

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