『 hi da ma ri - ra se n 』


「 シンプルに生き死にしたかった 」


2005年03月07日(月) forgot-me-not

深夜。


夜はしずかだから好きで

誰もいないからおだやかで

つまり

もう

どこまでもふかく潜っていけるから

きょうき、らんぶ。


   来るはずのないものをいつもいつも
   待って
   凍りついてしまう


笑うことが少し、死んでしまった
笑わせることよりも笑うことのほうが
むずかしくて、それから
味わうこととか、聞きとることとか
語りかけることとか……待つこととか?

ととのえるよりも壊すことのほうが得意だ
ひとのことをわかるよりもじぶんをあやつることのほうが
面倒で、手間で

空腹が空腹じゃないこと
毛布のそとは敵だらけだと
つめたいつめたいお面をかぶる

でもやっていける
あたしがいなくても
きっと平気で
あたしはやっていける

forgot me not

へいきよ


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午後。


落っこちていくの
止められないや

苦笑

ひえびえとしている空気が、そこらじゅう
すきま風だらけでごめん

石つぶてを投げつけて
立ち去れてしまえたら
どんなにいいだろ
どんなにか

忘れなければならないのはほんとうはあたしだったので

巻き込もうとしてすみません
悲鳴なんてあげててすみません
もう
止めなきゃいけない
受け止めかねて沈没する
すくいあげてもらおうなんて
ムシのいいこと考えてました
ごめんなさい

しばらくはずっと続いていつかきっと永遠になるんだ
約束に意味を持たせることが今はちっともうまくいかない
十年後くらいに、もう
きみと笑いあうことなんて信じがたいから

もうおわりにしちゃおうか
もうおわりにしちゃおうか

たった四文字で事足ります
ただそれだけです
たやすすぎて
笑ってしまいます


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真火 [MAIL]

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