『 hi da ma ri - ra se n 』


「 シンプルに生き死にしたかった 」


2005年02月28日(月) まひるの寝言


なにかをきっぱりと
あきらめた上で
きみ・きみたちとつながろうとするけれど

きっぱりの中にとうめいな糸がひとつだけ
くもの親糸みたいにしっかりと
張られているのを

感じてしまうね



肉声がほしいぼくはときどきとてつもなく貪欲で
ぶくぶくと増していく意識にからだはひきづられていくんだ

ひきづられていくばかりなんだ


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きさらぎがおしまいになるので
冬をあきらめよう
早く
うまく息ができないのも
終わりになるだろうか
傷つけるのもついでに
終わりにならないだろうか

肉声はやってこない

ぼくはまたひとりで夜へと突入する

それはそんなに……悪い心持ちではないから
だから早くそこから逃れなくちゃいけないっていうこと
ひきずられていないときだから
余計に用心しなくちゃいけないと

ばかだからかぜひいたのねと言って
ひとりでなく

ばかだからかぜひいたのね

このからだは一生懸命じゃまをするので
やりたいことや会いたいひととのあいだは
もうずいぶん、隔てられ

……呼吸に雑音


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とてもあかるい夢をみました
小学校の校庭が、あのあたり銀杏の並木のところが
大きくきんいろに色づいていて、その下を
あたらしい服を着てとても身軽でそれからあなたと笑っていました



2月28日、月、くもりはじめに夕方


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