『 hi da ma ri - ra se n 』


「 シンプルに生き死にしたかった 」


2005年01月23日(日) 線路

小さなことでいちいちつまづきすぎていて
元の場所にそのたび戻るのが
なんだかちょっと
たいへんなような

また、はずれたよ
うん

ここで座ってても。いい?

………だめ。

荒れてしまったあれこれを整頓して
またきちんと組みなおしてもとに戻りましょう
そのたび、そのたびごとにひとつひとつ
うずくまりたいきもちはあるけれども

かえろう

かえろう

桃のゼリーに粉砂糖
ふうわりあまいもの、ひそかに苦くなる
口の中に残った昨日のおしまいの味
もらったと同時に
つきはなされたと思う
わたしはおそらく余計なものだと
そのことばだけは次々そらから降ってくるので
降ってくるので

消えてしまえという祈りはときどき冗談ではない熱をもち

・・・・・・、

かえろう
かえろう

こびりついた思考を少しだけ修正して
いるものといらないものを整理して
むだなもののなかに
自分を分類しないよう
もういちど荷造りをしなおして

毎日ねむる場所がちがうこと
その、浮き沈みかげんは
それはそれでとてもぴったりくること

なにもかもがつめられた荷物を
取り上げるときのそのおなじ腕が
ちゃんとここにはあるということ


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真火 [MAIL]

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