ずーっと忙しかった仕事。 金曜まで金曜まで・・・と自分に言い聞かせながら 頑張ってきた。 こんな金曜の夜が、一番気分が楽。 仕事は、エンドレスにあるが とりあえず朝寝ができる!! これだけで、気分が違う。
彼からの電話があれば、もっと最高なのになあ、と思っていると 違う友達から「TELしていい?」とメールが・・・。 平日なら、ちょっとパスするところだけど まあ、久しぶりにいいかなってOKの返事。
そしたら、話中に彼からの電話がありました。 もちろん、後で掛けなおす約束をして、 彼との電話を優先させてしまう私。 「友よ、ごめん!」
彼は出張先でかなり遠いところなのに、 テレフォンカードを3回も買い足しながら 1時間半の長電話をしてくれました。 前は、よくこんな長電話してたけど 今は、到底、無理な状況。 なんだか昔に戻った気分でした。
そして、昨日の電話での反省をしました。 私と彼の行き違いが理解できました。
私が望むものは、短くてもいいから、回数多く繋がる電話が欲しい。 少しでも繋がっていたい。 不安になってくるから。 という気持ち。
で、彼は、せっかく電話するんだったら、ゆっくりたっぷり話したい。 短時間な電話では、ののが満足しないのではないか。 自分は、いつも心の中でののの事を考えていて、不安はなかった。 ののが不安に思ってるなんて気づかずにごめん・・・。 って事を言っていた。
そして、彼は、日々テレビや日常の中で私の面影を探しているという。 これは、前々からの彼の癖みたいなもの。 それが私には全然似ても似つかない人たちだと、私は思うのに、 彼は、「○○の笑ってる目がそっくりだ。」とか 「○○の顔が、泣きそうな顔の時の ののに似てる」とか いろんな発見を教えてくれる。 あばたもエクボってこの事なんだろうなって、 彼を少しかわいく思う瞬間でもある。
そして、「来週会って」ってデートの申し込み。
すっごく嬉しかった! でも、メチャクチャ忙しいこの時期 私の空いている日は、来週一日しかない。 「来週のいつ?」 と聞くと、なんと、その日!! 久しぶりの、本当に久しぶりのデート。 お互いに、職場関係の接待と言う事でゆっくりデートすることになった。 慎重に計画を立てよう。
だって、私達はお互いの配偶者に別れた事になっている関係だから。
そして自分にも言い聞かせよう。 以前のように、燃え盛るような感情は 持たないように気を付けよう、って。
愚かな女、馬鹿な女。 わかっていても止められない。
彼からの電話があっただけで、気分がとてもよくて 鼻歌交じりに家事なんかこなしちゃうし、仕事もすいすいこなしてる。 自分で単純だとおもってしまう。情けない。 そして、夫にも、優しくできる自分がここにいる。 これは、罪悪感だけではないと思う。
あさっては、夫と前から約束していた、夫婦二人だけでのお出かけ。
夫婦関係を立て直そうと、努力してくれる優しい夫。 優しさが心に響いているのも現実。 ごめんなさい。
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