みちる草紙

2002年01月21日(月) N区嵐が丘の自宅にて

今日は、ルイ16世が早朝に処刑された日だったかしら。

そんなことより、朝っぱらから電話は鳴るわ、部長が家まで押しかけて来るわで
何だ何だ!もう辞表はとっくに出しただろうが!( ̄ロ ̄;)という有様。

部長ったら、今日は福島へ出張じゃなかったの。J子さんまでくっついて来て。
ま〜この暴風雨をついてご足労さまでした。そうでなくてもアタシん家って
駅から遠くて分かりづらい場所にあるのに、居留守の門前払いで御免なさい(笑)
どうやらJ子さん、階下の大家さんに何やら書付を託したらしく、大家さんが
鍵穴に合鍵を差し込んで開けようとしている。…か、勘弁してよもう〜(≧0≦)
ロックが掛かっていたため、ドアを引いた途端にものすごい音がした。

グワッシャ〜〜〜ン! はいはいはい、今外しますよ〜( ̄o ̄;)))) 全く…

大家 :『あらぁ、いらっしゃったんですか〜!』
アタシ: ええ…居留守使ってたんですよ。辞表出したのに追っかけて来られて。
大家 :『ちょっとお手紙預かってましてね。会社の方、心配してましたよ』
アタシ: まぁ大家さんにまでご迷惑をお掛けしました… A ̄ー ̄;) やれやれ

そこにはJ子さんが切々と綴った涙ぐましい文章が。少し心が揺れ動く…が!

『…常務は、もう何も気にしていないから戻って仕事を頑張って欲しい。
 あれは、皆と仲良く楽しく業務に励んでもらいたくて言ったことだと
 仰っています。責任感の人一倍強いメイ子さんのことだから云々…』

何だこりゃ!そんな手に乗るお人好しがあるかこの馬鹿野郎!(`◇´)
あれだけ人をこきおろしておいて今更「何も気にしてないから」なんぞと
お前が言うなエロ常務。こうなったら名誉会長にセクハラの実態を暴露してやる。
この調子だと、明日もまた自宅まで押しかけられるのかなぁ。たまらんなぁ…。

冬嵐一過の星空を見上げ、今夜も夜気に向かって煙を吐く…(  ̄Д ̄)y─┛~~~


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