昨夜は会社の帰り、自転車に跨ったまま思いっきり転んでしまった。
路駐車の陰に止まって前方からくる車をやり過ごし、さあこぎ出そうと ペダルを踏み込んだ時に、バランスをくずして右側にバッタリ転倒。 前かごの荷物は飛び散り、右膝をアスファルトの路面に強打!痛い!(T◇T) 見ると、黒ストッキングに丸く穴があいて、のぞいた膝が日の丸形に擦り剥けていた。 先日も、よそ見をしながら歩いていて段差を踏み外し、転んだばかりなのだが アタシはこの年になって(つーかここ最近)、子供みたいに本当によくコケる。 不可解なのは、いずれも同じメーカーの新品パンストを穿いていた日に 不慮の転倒事件が起きたことである。呪いでもかかってたんかいな…(-_-;)
部屋に帰り着き、冷たさに跳び上がりながら冷水シャワーで傷口を洗い流す。 思いのほか出血がひどかったのだが、我が家には消毒液も包帯もないので ひたすらよく洗ってからタオルを巻いた。やれやれ、お風呂どうしよう。
命にかかわる場合は別として、怪我をすると何だか他人に自慢したくなる。 一昨日も、来客にコーヒーを出そうとして熱湯を手にかぶり火傷した際 大袈裟に湿布と包帯を巻きつけて「どうしたの」と訊かれるのをじっと待った。 誰も何も訊いてくれなかった上、タイプや筆記がしづらいだけだったけど。
今回返ってきた言葉は… 『うわぁ恥ずかし〜!子供みてぇ!』『ペンギンみたいな歩き方してるからだよ』 『とれー!本当にバイク乗れるの?』『若い時より、傷の治りが遅いだろう(笑)』 どいつもこいつも悪魔である。
優しく心配してくれたのは、天使の香江ちゃんだけだった…(ノ_・、)
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