2005年06月27日(月) |
菓子パンってやつは… |
ダイエットを始めて3週目に入りました。 体重には誤差程度の変化しか見られないのですが、 (スーパー銭湯で入浴後に計っているから?) 確実に体が軽くなっているという実感があります。
もともとが甘党なので、 甘いものを全く締め出す生活は無理だと悟り、 朝のアイスココアのほかに、 時々少しだけチョコレートを食べることもありますが、 おかげでストレスをためずに済んでいます。 スナック類には、 自分でもびっくりするほど食指が動きません。
基本的に自分でつくったものを食べるようにしてはいるものの、 忙しかったり、面倒くさかったりすると(特に昼) コンビニでおにぎりやパンに手が伸びますが、 最近、恐ろしいことに気づきました。
製パンの最大手Yから発売されているパンで、 物すごいロングセラーを誇っているものがあります。 はっきりいって、すごく安っぽい味がしますが、 私はこれが大好きで、中学・高校時代から、 よくおやつに食べていました。 量的には大したことがないので、 もう一つ何か食べて、牛乳やサラダをつけて、 やっと食事として完成するような品物なのですが、 最近習慣になっている栄養成分表の確認の結果、 驚愕の事実を知ってしまったのでした。 「熱量 6××キロカロリー」 はぁ? 大雑把に考えると、 麻婆豆腐や八宝菜がメーンの定食1人前に匹敵します。 イチゴのショートケーキなら、大きさにもよりますが、 2個ぐらいいけそうです。 それを、休み時間の教室で、 「これ、手が汚れるけど好きー」 「ちょっとちょーだい」「どうぞどうぞ、かじって」 というノリで食べていたなんて。 それ以外にも、単純に甘いものが欲しいときに 食べるような菓子パン類は、 当然といえば当然ですが、 軒並み400〜500キロカロリーは下らないものばかりでした。
思わず、菓子パン人生を見つめ直してしまいました。 1個で1食の覚悟でないと食べられないようなものを、 何と軽々しく扱っていたことか。
注・思うところあり、商品名や具体的なカロリーの明示は避けましたが、 わかる方にはわかってしまうと思います。 どうしても食べたいときは、同好の士と分け合うのがよろしいかと。
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