2019年07月11日(木) |
個人面談にて(ほぼ自慢です…)2 |
うちのしぃ様(長女・小4)のことを完璧だとおっしゃる担任の先生。
学校での生活態度は完璧。 家庭では甘えん坊?怒りん坊?それもすばらしい! そこも含めて完璧です!理想形です!と言い切る担任の先生。
それを横で聞いてる副担任の先生も終始うなずいてる状態で。
なんかあるでしょ? うちの娘が完璧なわけがない!
「そう言えば昨日・・・」
お! なんだ?
「国語の授業中に私が使った言葉がわからなかったようで、休み時間に「先生がさっき言ってた、○○ってどういう意味ですか?」と聞きに来たんです。すごくびっくりしちゃって。わからないことをわからないままにしておかないんだ。すごいなぁ・・・って、すごく感心しました!」
また誉め言葉っ!
ありがたいけど・・・ ありがたいことではあるんだろうけれど・・・ そうじゃなくて。
なんかあるでしょ、マイナスのことが。 一個くらい欠点がなきゃおかしいって! 本当に、何かありませんか?
「面談の前に考えたんです。一学期だし、どんな子でも親御さんに一つくらいは要望なり、注意すべき点なりをお伝えしてるんです。でも・・・し○りさんには本当に何もなくて・・・」
いやいやいやいや・・・逆に怖いです。 大汗
「じゃあ、しいて言えば・・・本当に『しいて言えば』ですよ!絞り出して、あえて要望するとすれば・・・」
おっ! 来た!!
なんでしょう?
「し○りさんにはもう少しリーダーシップをとってほしいというか、クラスを引っ張っていくような積極性があればいいなぁ・・・と思います」
なるほど。 たしかに受け身の性格だからね。 引っ張っていくより、引っ張ってもらいたい!という性格だと思うし。
ほら、それなりに欠点はあるじゃない!
「クラスメイトからし○りさんへの信頼度はすごいんです。もし、し○りさんがリーダーシップをとったら、クラスの全員がついていくと思います。し○りさんがクラスを引っ張ってくれたら、うちのクラスはもっともっといいクラスになることは間違いありません」
あのぉ・・・ それ、ものすごい誉め言葉じゃありませんか?(汗
「急には難しいでしょうけど、5年生、6年生になったときでもいいんです。クラスを、それこそ学校全体を引っ張っていくくらいの・・・」
無理無理無理!!!!
そういう子じゃないんだってばぁぁぁ!!!
・・・ ・・・ ・・・
褒めちぎられて帰ってきました。 俺も奥さんもただただ恐縮するばかりで。
担任の先生は、俺と奥さんを見てどう思ったのだろうか? 「良くこの両親からあんな素晴らしい子が・・・」とかかな(汗
「トンビって鷹を産めるのね!」とかか(苦笑)
ま、うちの娘を褒めてくれる先生は、いい先生なんですけど(笑)
家に帰ってからしぃ様に聞かれた。
「先生はなんて言ってたぁ?」
そうね・・・ 一言でいうと・・・
将来は内閣総理大臣になれ、だってさ!
「そんなこと言うわけないでしょ!!(笑)」
でも、そんなに遠いことでもないんだよな・・・(苦笑)
これだけ誉められたのに、1学期の成績がめちゃくちゃ悪かったらどうしよう・・・なんだったの、あれは?!みたいなことになったりして。
この担任の先生は、本日より産休に入りましたとさ。
2学期から別の先生だし!
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