2018年12月24日(月) |
サンタさんは大変なのだ!(前) |
長女は小3なので、そろそろサンタさんのことを疑い始めてもおかしくない歳なのだが・・・
昨日の夜、寝る直前に自分の枕もとにいつも置いてある時計やらぬいぐるみやらを片付け始めたので、どうしたの?と聞いたら
「サンタさんが来た時に、もうプレゼントがあるじゃん!と間違えちゃったら困るから片付けてるんだよ!!」との返答・・・
まだまだ信じきってくれてるようで。
ほんと、可愛いんだよなぁ・・・
胸がキューンっとなります。
本気でムカつくことも多々あるんですけど(汗
今年は、海外のサンタさんボランティア(?)に手紙を書かせた。 長女はそこに、2つの希望を書いていたらしい。
ミッキーか、○○のクッションをください! (○○のほうは俺の知らないキャラなので、なんと言ってるかわからない・・汗) それを奥さんが盗み見て、プレゼントを用意したのだが・・・
それをちゃんと俺が聞いたのは昨日で。
「第一希望はミッキーで、第二希望が○○なんだ!!」
それを聞いた奥さんが俺を別室に呼んだ。
「やばいよ、用意したの第二希望のほうだよ・・・」
うちの奥さんは大雑把な人なので、手紙をチラっと見ただけで、どっちでもいいのね!と判断して買ってしまったらしい。
でも長女は手紙にちゃんと「ミッキーがどうしても用意出来なかったら○○でもいいです。でもミッキーが欲しいです」と書いたそうな。
実は昨年も同じことがあって、昨年は次女が二つ希望を書いていて、その時も奥さんは第二希望を買っちゃって。
朝、プレゼントを開けたときの次女のあの顔・・・ 無理矢理「ほしいほうがきたー!」と言ってた、あの引きつった笑顔がカムバックです。
彼女たちにとって、欲しい物が来なかったイコール「この一年の評価が低かった」、すなわち、サンタさんに「いい子ではなかったと判断された」ということなのです。
彼女たちにとっては成績発表なのです。
これはいかん!
急遽、第一希望を買いに行くぞ!!!
ということで、本日の午後、俺は急に「明日の仕事で使うものがあるから!」と言って、長女の第一希望を探しに行ったのであった・・・
<続く>
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