座間のあの事件の現場アパートから２０〜３０ｍくらい離れたところにタクシーが２台止まっていた。

報道陣がタクシーを使っているのか？
それとも、タクシーで事件現場を見に来た野次馬がいるのか？
まさかね・・・

そんなことを思いながら、タクシーの横をジョギングで走り抜ける際にタクシーの方を見やった。すると・・・


一台目のタクシーの後輪が、道路の側溝に落ちていた。

これ、間違いなくよそ見運転だろ・・・
苦笑

もう一台のタクシーは、助けに来た仲間らしい。

二人の運転手の会話が聞こえてきた。

「前からロープで引っ張ってもらえば・・・」
「いやいや、完全に落ちてますよ！これは無理！！」

あの状態で引っ張ったら車軸が完全にイっちゃうってば・・・

６０代くらいのドライバーさんでした。


事件現場ではこれといった動きもなく、報道陣も皆すごく暇そうだったから、報道陣全員に手伝ってもらって持ち上げれば一瞬で解決しそうだったけど・・・

ま、そういうわけにもいかないのでしょう。


でも本当、あの報道陣は何待ちなんだろうなぁ・・・
いつまで張り続けるものなんでしょうか？

犯人の実家の周りもそんななんでしょうかね。


そんなことを思いながら走り抜けました。

ふぅ・・・