なんとなく続いている日記

誰かに読ませるつもりで書くものではないが
誰かに読まれた時のことも考えて書くもの。
それが日記。

では、Web日記とは一体・・・

2017年01月10日(火) 家では常にふざけてるんです

チャイムが鳴った。

インターフォンのモニターには誰も映っていない。
カメラには映らないほど小さな子供だということだ。

長女・次女とも外の駐車場で友達と遊んでいたので、どちらかであろうことは間違いないのですぐに玄関を開けても良かったのたが、ふざけ半分で(?)インターフォン越しに、誰ですかー?と聞いてみた。

すると、少し間があって・・・


「へーたいです!」という声がした。

4歳の次女の声だ。

へーたい?
なにそれ?
えっと・・・誰ですかぁ???


「へーたいです!」


ふざけ始めた次女はどうせ何回聞いてもまともな答えは言わないので、なんのこっちゃ?と思いながら、俺は玄関を開けた。
すると・・・


ドアの前で次女が敬礼していた。


そして笑顔で「へーたいです!」と、大きな声で言った。

俺、爆笑。

“兵隊”なんて言葉をどこで覚えたんだろう・・・
意味がわかってるのだろうか?
わかってるわけがないか。


「(教えてくれたのは)おかーしゃんだよー」
ん?!
何でうちの奥様はそんなことを教えたんだ?
なんてことも思ったのだが・・・


「じゃあ、もういっかいやってあげるね!」

そう言うと、次女は玄関を開けて外に出た。
え?!
同じことをもう一回やるの???
同じことをされても、もう笑わないからいいよー!

と言ったのだが、次女は玄関の外に出て行った。



再びチャイムが鳴った。
インターフォンに出た。
誰ですかー?

次女は考えていた。

たぶん、俺に言われたから違うことをしようと考えているのだろう。

意外に生真面目(笑)

でも、思いつかなかったんだろうね。
俺の3回目のおーい、誰ですかー?への答えは・・・

「えっとえっと・・・へーたいです!」

でした。

また兵隊さんが来たんですねー
わかりましたー
今開けますねー

と言って、玄関を開けた。

また同じ敬礼ポーズで立っていると思った。
しかし娘は考えた。
四歳児なりに考えた。
さっきとは違うポーズにしなければ!と。

頑張って考えたその結果は・・・


両手での敬礼でした(笑)


予想外だったので俺は再び笑ってしまった。

笑ってもらえると嬉しいんだろうね。
「もういっかいやるー!」だって。
いや・・・
もういいし。



可愛いでしょ?

お付き合いするのも、結構大変なんだけどね・・・

苦笑


「へーたいです!」

この血は誰の血なんだろう・・・


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