斉藤も大石もパリーグですか・・・
近年、ドラフトの注目選手はことごとくパリーグですね。

まあね、中日に至っては抽選に参戦もせずに「逃げ」ましたからね。
そういう姿勢のチームがあるという点からしても、スター選手がパリーグに集まるのは偶然なのではなく必然なのかも知れませんね。

日本シリーズは地上波放送が無かったのに、ドラフトは地上波で放送されてましたね。落合じゃ誰も見ないけど、ハンカチ斉藤や大石なら見てもらえるというテレビ局の判断なのでしょう。

でも落合は、こういう事実、客が呼べないことやら日本シリーズに出ても地上波で放送してもらえないこととかを本当になんとも思ってないんですね。相変わらず「勝てばいいんでしょ」思想の補強ですもんね。

こんな奴をプロ中のプロと言ってる人がいるけれど、客の呼べないヒールなんてプロとして完全に失格でしょ。朝青龍以下でしょ。


今年初めてドラフト１位指名から育成ドラフト８順目まで、全てスカパーで見ました。

めちゃめちゃおもしろかったです。


育成ドラフトでは独立リーグの選手が結構多く指名されてて、独立リーグの選手の名前が呼ばれるたびに、今頃喜んでるんだろうなぁ・・・泣いてるだろうな・・・とかを想像するのも面白かったです。

ドラ１よりこちらのほうがドラマがありそうだし。


多くの野球人に夢を持たせるためにも独立リーグの選手を指名するのは大切なことです。絶対に必要なことです。高校や大学で芽が出なくても、その後に素質を開花させる晩成型の選手もいるでしょう。そういう人のために無くてはならならないシステムです。

だから、独立リーグの選手を一人も指名したことのない球団は野球界全体を見ていないってことになるわけです。

・・・よね？！落合さん。

もういいや、こいつは。


あまりにも面白かったので、来年もドラフトは全部見ようと思います。