2004年03月01日(月) |
コーヒーを出すのが常識ですか? |
取引先の業者さんのところに伺ったとき、車のディーラーに行ったときetc... ことあるごとにコーヒーが出てくるシーンに出くわす。 きっとコーヒーを出す方は良かれと思っていることなのであろう。 少なくとも、悪意があって やる行為でないことは確かだ。
でもさ・・・ とりあえず、といった感じで出す飲み物はコーヒーなのが常識なのか? なぜコーヒーなの?コーヒー好きってそんなに多いのか? みんながみんな喜ぶ飲み物なのか? 俺はそうは思わないんだけど。
不特定多数の人に出すにあたって、コーヒーってそんなに無難な飲み物ではないと思うんだ。
たしかに「コーヒーは好きってほどでもないけど、嫌いでもない。出されれば飲むよ」という人が大多数ではあると思うけど、美味いマズイのケチをつける人(こだわりを持ってる人)、あるいは飲めない・嫌いという人が、紅茶やお茶に比べると多いと思う。少なくとも俺の周りの統計上はそうだ。
お茶や水の方が無難だと思う。 コーヒーは好き嫌いが激しい場合があるし、安いコーヒーを出すのはむしろマイナスになることもあるのでは?と思うんだけどねー。
それでもなぜコーヒーなの?
冬に温かいお茶を出されて文句を言う奴がいるだろうか?夏の暑い日に、コップに水滴が滴ってるような冷たい水を出されて、不快感を感じる奴がどの程度いるだろうか?
要するに、水にはタダで飲めるものというイメージがあるし、お茶では安っぽいというころなのではなかろうか。
昔はコーヒーは高級な飲み物だった、という名残じゃないの?
コーヒーはお茶や水より高級な物というイメージが残ってて、即ち「それだけうちはあなたに気を使ってるんですよ」というアピール・少し横柄な気持ちがあるような気がしてならない。
ああ 考え過ぎだぁ( ´∀`)
要するにだ、「コーヒーで良いですか?」とか「コーヒーとお茶とどちらがいいですか?」とか聞いてもらえると凄く嬉しいのだ。それだけで高評価を与えたくなる。コーヒーが嫌いじゃない人にはわからんだろうけど。
友達宅で4人で遊んでたら、そこのおばささんがコーヒー3つと紅茶1つを入れてきてくれた事があった。
すげー感動した。 俺がコーヒー嫌いだってことを覚えててくれたんだね。 本当に気が利くというのはこういうことだよねー。
<余談> 「俺がコーヒーを苦手なことを知らない人」は友達(恋人)ではないと思ってる。つまり、親しく付き合ってないという証なり。
友達と思ってた人に、「あれ?コーヒー飲めなかったっけ?」と言われると 結構ショックだったりするのだ。
ちゃんちゃん
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