エロとピンクとアミタイツ。
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2006年10月13日(金) 戦争に感動を求めるな

バンコクで出会ったアメリカ人が言った。
「日本で一番おもしろかったのは戦争博物館だ。
僕が知っている歴史と違う。」

先日、ある戦争博物館に立ち寄った。
戦犯が英雄として掲げられ、
戦争が美談として描かれ、
全く共感できない施設であった。

バンコクで出会ったアメリカ人は言った。
「そこで、ひとつの主張で事柄を判断することの怖さを知った。」

ホーチミンのベトナム戦争の資料館に
行った時にも思ったのだが、
戦争博物館は、関係ない第三国が
客観的につくれないものだろうか。

そもそも戦争に「客観」があるのかどうかもわからないが。

私は日本が大好きだけど、
ナショナリズムは好きではない。
ちなみに、ライトな人と議論をする気はない。

私は15分でそこを出た。


小日向マリー |MAIL

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