エロとピンクとアミタイツ。
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2003年04月16日(水) モテる男は男子バレー部にいるか。

地味な男をモテ男に変身させるもののひとつに「スポーツ」がある。
運動神経は、モテるためのステータスのひとつだ。

なのにバレーボールうまい男がちょっとダサくみえるのはなんでだろう。
トスとか、キレイだと、すっげえひく。
「できちゃいけないスポーツ」、とは、なにか?

ひごろ地味ーなクラスのあいつが、それが得意だと言うだけで
球技大会を期に一気に彼女持ち。
そんなファンタジスタがあるのが、バスケットボールだ。
あと、野球な。盗塁なんかしたら、もうゲッツだ。

バスッケトボール少年。キャー!
野球少年。キャー!
バレーボール少年。きゃ?
ほら、もう「少年」つけた時点でもう違和感。
「男の子」でも許されない。
そう、男バレっ子は「バレー部の男」だ。

「少年」のもつ輝き。「男」のもつ、モテないひびき。
ここにもひとつ、負の産物がある。

確かに、バレー部でモテてる子もいる。
でも、それは純粋に「素材」がいいのだ。みてくれが生まれつきいいのだ。
ここで言ってるのは、「地味な子を変身させるスポーツ」だ。
もともとモテてるやつのはなしはどうでもいい。
地味な子がバレーを始める→美しいトスがあがるようになる!
だけどね。それってノンステータス。
君の値段は上がらないのだ。

「卓球がうまい男」も怖いものがある。
なんか、サーブの構えがイキナリ違うの。で、しなやかなの。

「ピンポン」でARATAかなんかが卓球部員やってたが、
あれがモテるのだって、素材がいいからだ。
卓球は、できればできないほうがいい。温泉程度にとどめておいたほうがいい。

「できないほうがいいスポーツ」は確かに存在する。

あと、「できちゃいけない動き」もある。
例えば、やけに機敏なデブ。
あたしは好きだけどね。おもしろいから。



小日向マリー |MAIL

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