エロとピンクとアミタイツ。
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2003年03月08日(土) クリィミィマミの本能。

友達がモー娘。のコピーバンドを始めたことがねたましい。
かつてチェキッ娘のコピーバンドを企画倒れにしたあたしとしては、
これ以上ねたましいことはない。

ちまたではアングラアイドルとかいう、
アンチメジャー派・地下潜伏型・ファンとの近さが売り、という
地域限定、イベントオンリーのアイドルが増えてるらしいが、
自分でアイドルを名乗れる勇気がすでにうらやましい。

昔、「職業は?」と聞かれて「アイドルです。」と答えたら、
「よく言えますね」と言われて、それでも笑っていた高橋由美子にちょっと泣いたけど、
それに似た悲壮感がアングラアイドルには1000点分ある。
それに自称の勇気を200点足すともう1200点だ。
なんの点数だかよくわからないが、それくらいの勝ちの価値が彼女達にはある。

世間一般社会で彼女達を2択カテゴライズすれば、
「勝ち組」か「負け組」かっつーと
そりゃもうぶっちぎりでマケマケ組なんだけど、
肩書きが「アイドル」だけに、なんか、自分、彼女らに負けてる気がします。
たとえそれが自称でも、輝きをもつネームバリュー。
なんてったってアイドル、ですよ。
だからね、結局、彼女達は「勝ち」サイドに限りなく近い。

自分が窮地に追い込まれたとしても、
決して自分は負けてないと言い切る勇気。
恥と社会的地位を捨ててまで。できますか?
ちょっとやそっとじゃできないぜ。
アングラアイドル、大尊敬。

5:5のスタンスはいちばんつまらないということ。
どうせならいつも10:0のスタンスを持つくらいじゃないと、
楽しくないし、色が無い。
女はみんなクリィミィマミになりたいという本能を持ってる。
無難な生活はやめて、みんなで深夜の歌舞伎町でアイドルデビューしましょう。
案外、ファンがつくらしいですぜ。


パソコンが2ヶ月ダウンしてました。
どうも、おひさしぶり。
メール変わったんで、ボタン押してメールください。
あー花粉消えねえかな。







小日向マリー |MAIL

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