ぼんやり日記
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この日記のタイトル通り、ぼんやりと新年を迎えてしまった。
中高校生の頃、新年を迎える瞬間がとてつもなく大切な時だと勝手に思っていて、0:00に聞く音楽を前もってどれにしようかと一所懸命考えていた。 その割にはどんな選曲だったかあまり覚えていない。 確かツェッペリンの「Hot dog」を選んだ年があったな。 どうしてなんだろう。若い子の考えることはわからないものだ。 たとえそれが自分であっても。ひゃひゃ。
当時から紅白歌合戦を見ることが、とてつもなくダサいことだと思っていた私は、数十年経っても結婚してからも同様に紅白を見ることはなかったのだが、ここ数年は子どもたちがTVを独占するようになり、普通に紅白を観るようになっている。 私の子だからといって世間受けするものとズレているわけではないようだ。 ほっとするやらがっかりするやら。 とはいえ、自分もそこそこミーハーだからね。こんなもんだろう。
というわけで欅阪とお笑いが好きな子どもと一緒に紅白を楽しみ、父が遺してくれた家訓:大晦日にお風呂に入らないとフクロウになって飛んでいってしまうを守り、無事に年越しをすることができた。
あ、年越しの瞬間は「23:55」でした。 こうやって平和に子どもと新年を迎えられるのもあと何年だろう。 いつかは家を出て…ずっといられても困るのだが。
2005年01月07日(金) 検診と寿司 2004年01月07日(水) ミーレ 2003年01月07日(火) 職人さん
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