ぼんやり日記
DiaryINDEXpastwill


2005年06月16日(木) ぷちトラブル

朝いち、講師の方と共に
小学校の家庭科室を下見に行った。

職員室で鍵をもらって、中に入ると
あつ。
ここ…冷房が…ない。
小学校の中でも一番古い西校舎だったので
最新の設備が付いていないのだった。
がーん。

雨で蒸し暑い中、必要な用具があるかチェック。
とりあえず、何でも揃っている。
講師が、メニューにないけれど
バターライスを付け合わせで作るとかで
炊飯器を探していたら
ガス炊飯器だった。うわ。

冷蔵庫もきちんとあって
(中にはお酢が山のように置いてあった)
当日、委員さんに持ってきてもらうものといえば

第一に数台の扇風機(必須!!!)
ペットボトルに入れたお茶
などなど、思いついたことをメモしていく。

がんばらなくちゃ。

講師の方と別れて、慌ててくるりるを
幼稚園へ連れて行き、そのまま幼稚園のクラス委員会へ。
作業はすでに始まっていた。

お祭りの金券をクラスの園児一人一人毎に
分けていく作業をしたのだが、
どう考えても1枚足りないものが出てきた。
金券がどこかに落ちてないか探したり、
必死で枚数を数え直したりしたけれど、ない。

代表委員さんに言うと
「初めの枚数は、絶対間違ってないから
そちらで、どこかに金券を紛失したんでしょう」とのこと。

うーん、でも。
なんとなく合点が行かなくて
「この合計枚数、60ってなっているのが
間違ってるかもしれないかも?」とクラス委員に言ってみた。

金券の合計枚数は、代表委員さんが数えてくれているし
料金の方とも照らし合わせているから
代表さんも絶対に間違っていない、と言うんだけれど
誰だって間違いがある事だし。

失礼ながら、一人一人、原票を数え直してみると
60枚となっているところが61枚になった。
代表さんに言うと
「そんなことは絶対無い」と言うので、
代表さんがチェックした用紙と原票を照らし合わせると
やはり1枚抜け落ちていたことが判明。

それがわかるまで、委員のみんな、
自分のせいか、どうしたものかと冷や汗だらだら。
金額の方も見逃していたようで、結局
金券を1枚増やすことで全てまるく収まった。

「そんなことは絶対ない」
と言う言葉は、私もよく使うし
こういうトラブルの時、特にお店や役所から
聞くんだけれど、やはり人間のやること、
きちんと調べてみなくちゃ、とつくづく思った。

で、自分も、自信のある時だって
相手の言葉をきっちり聞く余裕をもたなくちゃ、と
自戒もしたのだった。

もう、ここで一日の疲れがどっと出てきたんだけれど
午後から講習会の段取りをあれこれ考えていた。

PTA関連からの電話がいくつか鳴り、
その用事をあれこれしていたら
ある委員さんからの電話で
「私、腕章をいただいてないんです」
え。

腕章というのは、委員さんに全員貸与するもので
この方は腕章を配布した委員総会の時、欠席されていた。
欠席されていた人には、他のお手紙と共に
腕章を同封して自宅にポストインしたのだが、
ない、ですと。

電話を切って、よくよく考えてみると
私ったら、どうやら別の(既に腕章をもらっている)人に
腕章を同封してしまったようだ。
ひえー。
委員は私をのぞいて20名いるんだぞ。
誰のところに。

ああああ、私のバカバカ。

しばらくパニックになっていたが
試しに電話してみた方のところがビンゴ。

すでに日は暮れていたが、取りに行き、
無いと電話をくれた方のところへ渡しに行った。

なんか、無駄な動きをしてるなあ。じぶん。
先が思いやられます。

とにかく、疲れた。


2004年06月16日(水) めいこ、低血糖で錯乱する
2003年06月16日(月) 検尿セットから連想する(妙な)思い出

みい |HomePage

My追加