ぼんやり日記
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2004年06月14日(月) お腹の虫しらべ

幼稚園より検尿&ぎょう虫検査のセットが。
「あした、おしっこ持っていくねん」
くるりるは検尿の話はわかっていたが
ぎょう虫検査は知らなかったようだ。
青いセロファンを不思議そうに見つめる。

頭をひねりながら説明をする。
「くるりるのお腹に虫がおったらね、
寝ている間にお尻にやってきて卵を産むんやって」
「虫ってカブトムシとか?」
・・・・ええボケかたや。
「ぎょう虫っていう虫やねん」
「その虫はおとこ?おんな?」
「??・・卵産むからおんなやろなあ」
「その虫おったらお腹バクハツするん?」
「バクハツせえへんよ(彼女は人が死ぬとき
お腹がバクハツして死ぬと思っている)
お薬を飲んだら虫が死ぬから大丈夫。
虫がおるかおらんか調べるシールやねん」
「ふうん」

今の説明に納得したかわからないが
とりたてて怖そうな顔もせず、この話は終わった。
毎年おこなわれるぎょう虫検査。
無くて当たり前の時代なのに、もし発見されたた
どないしよう、という気もしないでもない。

しかし、いつ聞いてもお腹から虫が肛門に出てきて
夜な夜な卵を産み付けるって、こわいな。


2003年06月14日(土) 雨の話
2002年06月14日(金) 静かな街

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