ぼんやり日記
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幼稚園より検尿&ぎょう虫検査のセットが。 「あした、おしっこ持っていくねん」 くるりるは検尿の話はわかっていたが ぎょう虫検査は知らなかったようだ。 青いセロファンを不思議そうに見つめる。
頭をひねりながら説明をする。 「くるりるのお腹に虫がおったらね、 寝ている間にお尻にやってきて卵を産むんやって」 「虫ってカブトムシとか?」 ・・・・ええボケかたや。 「ぎょう虫っていう虫やねん」 「その虫はおとこ?おんな?」 「??・・卵産むからおんなやろなあ」 「その虫おったらお腹バクハツするん?」 「バクハツせえへんよ(彼女は人が死ぬとき お腹がバクハツして死ぬと思っている) お薬を飲んだら虫が死ぬから大丈夫。 虫がおるかおらんか調べるシールやねん」 「ふうん」
今の説明に納得したかわからないが とりたてて怖そうな顔もせず、この話は終わった。 毎年おこなわれるぎょう虫検査。 無くて当たり前の時代なのに、もし発見されたた どないしよう、という気もしないでもない。
しかし、いつ聞いてもお腹から虫が肛門に出てきて 夜な夜な卵を産み付けるって、こわいな。
2003年06月14日(土) 雨の話 2002年06月14日(金) 静かな街
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