ぼんやり日記
DiaryINDEX|past|will
2004年01月09日(金) |
いってらっしゃい よし、読むぞ |
◎いってらっしゃい
長女と次女がスキーキャンプへ出発。 学校から帰宅するなり、ばたばたと大騒ぎ。 火曜日の学校準備もしなくちゃならないし、 もちろん宿題もすませないといけない。 次女はヤマハも重なってすることがいっぱい。 なのに相変わらずダラダラダラ。
夜、パパが帰ってきて車で病院へ向かう。 夜8時以降は病院の駐車場も閉じられているので ひっそりと路上駐車して、大きな荷物をガラガラ押す。
このところ次女の血糖値が安定していないので、 本当は超速効で頻回注射して欲しいのだけれど あんまり細かいことをスタッフにお願いして良いものか、 とりあえず「血糖値100を目途に、食事量を考えて 超速効を打ってください」と言うと 「わかりました」という返事。はて、どうかな。 次女が自分で判断できると一番いいのだけど。
長女の方が実は心配で、車酔いの激しい彼女が この時期、長野までの長距離バスに耐えきれるか、 同じくめっちゃバスに弱い母はその行程を思い、 はらはらするのであった。
ちょっと心配顔の長女、お友達と元気一杯の次女。 手を振ってバスが出発する。 三泊四日の旅行が祝されますように。 こんな至れり尽くせりのキャンプを計画、実行してくださる 病院スタッフに感謝します。
◎よし、読むぞ
昨日、図書館へ行った。 予約の本が2冊届いたとのこと、見てみると 1冊は1ヶ月ほど前に近所の本屋で購入したものだった。 2ヶ月前から予約してた本と同じだったなんて。あほ。
うろうろ借りる本を探すのが、ささやかな私の楽しみだが 毎回、借りる予定はなくとも村上春樹の書棚をチェックする。 そして、今回「アンダーグラウンド」を見て よし、読むぞ、借りようと思った。 オウムによる地下鉄サリン事件の被害者へのインタビューを 載せたこの本は、今の私にはヘビィすぎて まだ読めないなと思い続けていた。 図書館の書棚で2年前からずっと背表紙を見ていた。 まだ読めない、いつか読める時がくるのだろうかと 目をそらして立ち去る自分であったのだが、 青天の霹靂のように、借りなくちゃ、と突然思った。 こういうことがあるから図書館って面白い。
2003年01月09日(木) 家で安静にしますから
|