ぼんやり日記
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2003年07月04日(金) 体ってすごいよね

午前中、幼稚園のおまつり準備。
午後、次女のIDDM検診。
今回はHbA1cは7.1%。まあまあ。
前回は6.8%と非常によい数値だった。ポイントダウンだが
学校で補食を定期的に入れたため、おそらく学校では
ずっと高い数値が続いているものと思われる。
それでも「ま、いいか」なのは7%台なのと
午前中の「しんどい」低血糖が激減し安定するようになったから。
低血糖を頻発してHbA1cが良い数値なのと
高めの血糖値であっても日常生活が安定しているなら
そっちの方がQOLはいいに決まっている。
先生も「この年齢ではとてもよいコントロールです」とのこと。
とてもよい、とも言えないが、ま、いいかぁ〜である。

ちなみに、HbA1cというのは
(ヘモグロビンえーわんしー)と読みます。
約1ヶ月間の血糖値がよかったか、高くて体に負担をかけているか
この数値で大体わかるようになっているそうです。すごいですね。
検査はそれ用の機械で血液を少し採取して調べます。
健常な人は4%台後半〜5%台だそうです。
ちなみに、私が数年前に健康診断で検査した数値は4.8%でした。
当時は数値の意味もわからなかったのですが、昨年
健康診断票が出てきて見ていたら、ふと目に付きました。
成人IDDMでグッドコントロールされている方でも
5%台後半だというのに、こんな数値を出すのは不可能だよなあ、
そう思ったものでした。
もちろん、一生涯5%台、6%台でも合併症にならずに済んでいる
方達のお話もよく聞きますので、別に4%を出す必要もないわけです。
ただ、人間の体ってこんなに複雑にいろんなものが絡み合っているのに
見事にバランス良くうまくまわってるんだなあ、と驚嘆しました。
こんなの、偶然にできたってちょっと考えられないよねえ。
私は創造論を支持します。ややこしいことわからないけど、
インスリンという分泌物一つの神秘だけで十分です。(笑)


2002年07月04日(木) 笹の葉さらさら

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