ぼんやり日記
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午前中、幼稚園のおまつり準備。 午後、次女のIDDM検診。 今回はHbA1cは7.1%。まあまあ。 前回は6.8%と非常によい数値だった。ポイントダウンだが 学校で補食を定期的に入れたため、おそらく学校では ずっと高い数値が続いているものと思われる。 それでも「ま、いいか」なのは7%台なのと 午前中の「しんどい」低血糖が激減し安定するようになったから。 低血糖を頻発してHbA1cが良い数値なのと 高めの血糖値であっても日常生活が安定しているなら そっちの方がQOLはいいに決まっている。 先生も「この年齢ではとてもよいコントロールです」とのこと。 とてもよい、とも言えないが、ま、いいかぁ〜である。
ちなみに、HbA1cというのは (ヘモグロビンえーわんしー)と読みます。 約1ヶ月間の血糖値がよかったか、高くて体に負担をかけているか この数値で大体わかるようになっているそうです。すごいですね。 検査はそれ用の機械で血液を少し採取して調べます。 健常な人は4%台後半〜5%台だそうです。 ちなみに、私が数年前に健康診断で検査した数値は4.8%でした。 当時は数値の意味もわからなかったのですが、昨年 健康診断票が出てきて見ていたら、ふと目に付きました。 成人IDDMでグッドコントロールされている方でも 5%台後半だというのに、こんな数値を出すのは不可能だよなあ、 そう思ったものでした。 もちろん、一生涯5%台、6%台でも合併症にならずに済んでいる 方達のお話もよく聞きますので、別に4%を出す必要もないわけです。 ただ、人間の体ってこんなに複雑にいろんなものが絡み合っているのに 見事にバランス良くうまくまわってるんだなあ、と驚嘆しました。 こんなの、偶然にできたってちょっと考えられないよねえ。 私は創造論を支持します。ややこしいことわからないけど、 インスリンという分泌物一つの神秘だけで十分です。(笑)
2002年07月04日(木) 笹の葉さらさら
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