ぼんやり日記
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2003年03月14日(金) 世に間抜けなもの・・・歯抜けPC

今日はバタバタと忙しかった。
夜、時間ができたのでPCの部屋へ行ってみると。あれ。
PCのキーボードが歯抜けになっている。
へ。

歯抜け???
しばらくぼーっと考えた。
この歯抜けの意味するものは。

私の留守中、ぶたこがこの部屋にやって来たに違いない。
そうしてPCをいじったに違いない。
で、勢い余ってキーボードのキーをパチンと外した、と。
・・・そんな簡単に外れるものなのか知らないが
相手はぶたこだ、簡単かどうかは関係ない(かもしれない)。

とにかく、この事は子どもには追求せず、
歯抜けのキーを探すことにした。
家の中にあるのは間違いないのだから。
でも、周囲には見あたらない。
きっとぶたこが、自分のおもちゃ箱かどこかに
持っていってしまったのだろう。きっと。


結局、キーはPCの置いている机の引き出しにしまってあった。
突然のことに動揺したぶたこが、そぉーっと引き出しを開けて
そこにキーをしまい、またそぉーっと閉じるところを
想像して笑ってしまった。ぶたこめ。
とにかくキーは無事見つかり、何事もなく元の場所に埋め込まれ
じゃかじゃか今も打たれ続けている。
めでたし、めでたし。

ところで、どのキーが無くなったのか、最初よくわからなかった。
一応私はアルファベットに関してはブラインドタッチだけれど
(記号はいまだに、え〜っとえ〜っと状態)
歯抜けの箇所が、ホームキーであるにもかかわらずわからなくて
キーボードの上で「わたしのなまえは みいです」
「こんにちは」「今日は暑いですねえ(←寒かったっつーの)」
などと口に出しながら指だけを動かしていた。
そしてやっと『だ』行がヒットして、そこは『D』だったと
思い出すことができたのであった。

待てよ、そうなるとアルファベットに関しては、
別にキーボードにキーがなくても不自由しないわけだ。
そうか、じゃ無くてもいいのか。
(実際キーパンチャーやってた当時は、ハードワークで
ガンガン打たれ続けられたキーは文字が消えるどころか
ゆがんで溶けたようになっているキーがホントにあった)
でも、キーがない部分を指でたたくのって痛いから
やっぱりやだわ。


2002年03月14日(木) お返しも大変だ

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