ぼんやり日記
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朝。 子ども達は、ほんの少し(15〜20分)パパと顔を合わす。 そしてすぐ「いってきます」
夜。 子ども達が寝た後、パパ帰宅。
こんな家庭が一般的なのだろう。 我が家も典型的なサラリーマン家庭なので、この繰り返しである。
社宅にいた頃、小さいお子さん二人いらっしゃった奥様が 「うちは家庭内別居よ。単身赴任してくれた方が気が楽よ」と憤慨していた。 家庭内別居…実によく共感できる言葉だけど、そちらのご家庭も我が家も 不仲でそうなっているわけではないので、 我が家では家庭内単身赴任と呼ぶことにする。
本当の単身赴任してくれた方が気が楽… 確かに帰ってこないとわかっていれば、 そういう段取りで生活できるからなあ。
でも、夜中に目が覚めて家族が全員そろっているのを確認できるのは 他に代え難い幸福だと思う。
先週(もっとかな)からパパはほとんど終電帰り。 パパの体も心配。
パパがいない分、私がもっと子どもにたっぷり接してやらないと いけないんだけど。 子どもに話しかけられると、うるさいなあと思ってしまう。
100%照れることなくなついてくれる、 この時期にいっぱい子どもを抱きしめて それを楽しまないといけないんだけど。 自分がそんな風に育ったわけじゃないので難しいなあ。
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