ぼんやり日記
DiaryINDEXpastwill


2002年10月09日(水) 家庭内単身赴任?

朝。
子ども達は、ほんの少し(15〜20分)パパと顔を合わす。
そしてすぐ「いってきます」

夜。
子ども達が寝た後、パパ帰宅。

こんな家庭が一般的なのだろう。
我が家も典型的なサラリーマン家庭なので、この繰り返しである。

社宅にいた頃、小さいお子さん二人いらっしゃった奥様が
「うちは家庭内別居よ。単身赴任してくれた方が気が楽よ」と憤慨していた。
家庭内別居…実によく共感できる言葉だけど、そちらのご家庭も我が家も
不仲でそうなっているわけではないので、
我が家では家庭内単身赴任と呼ぶことにする。

本当の単身赴任してくれた方が気が楽…
確かに帰ってこないとわかっていれば、
そういう段取りで生活できるからなあ。

でも、夜中に目が覚めて家族が全員そろっているのを確認できるのは
他に代え難い幸福だと思う。

先週(もっとかな)からパパはほとんど終電帰り。
パパの体も心配。

パパがいない分、私がもっと子どもにたっぷり接してやらないと
いけないんだけど。
子どもに話しかけられると、うるさいなあと思ってしまう。

100%照れることなくなついてくれる、
この時期にいっぱい子どもを抱きしめて
それを楽しまないといけないんだけど。
自分がそんな風に育ったわけじゃないので難しいなあ。


みい |HomePage

My追加