ぼんやり日記
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2002年09月14日(土) 帰省

早朝といっても7時くらいに出発。
ほんとは4時くらいに行きたかった。(無理)

確定3連休なので高速道路も少し混み始めていた。
10時くらいに出ていたら悲惨な状況だったろう。

車酔いのする子ども相手に、あの手この手でドライブ。

実家は相変わらず静かで、緑が濃くて、虫がいっぱいだった。

実家の植木に止まった名もない(名前知らんだけやろ)虫。
中央のめしべ、おしべの色と区別が付きにくくてわかりづらいが
黄色いバッタみたいな虫である。
ぶたこが不思議そうに見つめていた。

こんな綺麗な虫だったらいいけど蚊もハエもハチもありんこも、
そして、そして。

書くのも恐いムカデもいる実家だった。

ムカデ。
私が帰ると必ず出てくる。
母曰く「しばらくムカデ見てないのに、おかしいねえ」
・・・・・
今回も夜、トイレで発見。
ドス黒くて大きかった。(これ書いてて鳥肌たってます)

帰省したい、といつも思っている。
そしてそれがたまりにたまって泣き出してしまうほど一応、望郷の念が強い。

でも、そんな私を踏みとどまらせるもの、それがムカデである。

あいつらは年中いて(もちろん夏場がピークである)
しかも昼も夜も、いつやってくるかわからない。
そうして何ともいえないあの風体で、こともあろうに毒を出すのだ。
こんな恐いヤツがいるだろうか。
時には天井からボトッと落ちてきたりするのだ。
また時には玄関に脱いだ靴の中に忍び込んでいることもあるのだ。

ああああ、こわいよお。

ちなみにムカデは甘い物が好きらしい。なんて嫌らしいヤツだ。
だから甘い香りのする百合の花を挿していると、よく家に不法侵入する。
↑と私は思いこんでいる。いや絶対そうなのだ。
根拠はなくても経験上はそうである。

だから私は百合の花は苦手である。ムカデゆえに。
ムカデめ。

おっと、帰省の楽しい話を書こうと思ったのに、
つい憎しみがほとばしってしまいました。
すいません。

また日をあらためて愉快な話を書くとします。


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