ぼんやり日記
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2002年01月16日(水) 村上さん

図書館に本を返しに行った。当然、借りてもくるわけである。
こうやって図書館からは縁を切れない人生が続く。
村上春樹の「ねじまき鳥クロニクル」の第2巻があったので借りた。
第1巻を読んで、途中で吐きそうになった。
(非常につらい拷問シーンがありまして)
迷いつつ第2巻を手にした後も鬱々とした気持ちであったが、
それでも借りてきたという新庄、いや心情をお察し下さい。

作家別の書棚では村上春樹と村上龍は隣り合わせである。
同じ村上姓だから当然のことだが、
それぞれの本がごちゃごちゃになっている光景をよく見る。
同じ村上でも村上元三とはミックスされていない。
(これも当然か)
二人の作家を読まない人なら、ついごちゃごちゃになってしまう
気持ちもわかる。
でも村上龍は「コインロッカー・ベイビーズ」と
短編集を一冊読んだだけの私にはこの両者の本からもらう
エネルギーが全く違うと感じたので本棚の前ですごく違和感を覚える。
本って読む前から何か漂うものって感じませんか?

でも今日は、しんどかったので並べ替え作業をしなかったよん(^^ゞ

それから週間ベースボールをずぅっと借りている人、返してくださーい。
もうキャンプインしちゃうよぉ(;0;)

今日の収穫
雨だったので、次女の幼稚園の送り迎えの時、三女を置いていった。
「ばいばいね、待っててね」というと「いやよー」
だんだん言葉がはっきりしてきた。特に否定形が(笑)
反抗とは自立なり、なので彼女のこの反抗的態度と言葉も喜ぼう。
くくく。


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