ぼんやり日記
DiaryINDEX|past|will
図書館に本を返しに行った。当然、借りてもくるわけである。 こうやって図書館からは縁を切れない人生が続く。 村上春樹の「ねじまき鳥クロニクル」の第2巻があったので借りた。 第1巻を読んで、途中で吐きそうになった。 (非常につらい拷問シーンがありまして) 迷いつつ第2巻を手にした後も鬱々とした気持ちであったが、 それでも借りてきたという新庄、いや心情をお察し下さい。
作家別の書棚では村上春樹と村上龍は隣り合わせである。 同じ村上姓だから当然のことだが、 それぞれの本がごちゃごちゃになっている光景をよく見る。 同じ村上でも村上元三とはミックスされていない。 (これも当然か) 二人の作家を読まない人なら、ついごちゃごちゃになってしまう 気持ちもわかる。 でも村上龍は「コインロッカー・ベイビーズ」と 短編集を一冊読んだだけの私にはこの両者の本からもらう エネルギーが全く違うと感じたので本棚の前ですごく違和感を覚える。 本って読む前から何か漂うものって感じませんか?
でも今日は、しんどかったので並べ替え作業をしなかったよん(^^ゞ
それから週間ベースボールをずぅっと借りている人、返してくださーい。 もうキャンプインしちゃうよぉ(;0;)
今日の収穫 雨だったので、次女の幼稚園の送り迎えの時、三女を置いていった。 「ばいばいね、待っててね」というと「いやよー」 だんだん言葉がはっきりしてきた。特に否定形が(笑) 反抗とは自立なり、なので彼女のこの反抗的態度と言葉も喜ぼう。 くくく。
|