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昨夜、いつものように紅白を見終わると、画面から日本のどこかのお寺の除夜の鐘が流れてくるのを聴きながらしっかりと服を着込み(笑)、家族と近所の神社へ初詣に出かけたときのこと。 ふと空を見上げると、大げさではなく「プラネタリウム?」と思いたくなるほどの星、星、星…! 決して詳しくない私にも名前が言えるくらい有名な星座もいくつか見つけられて、神社への行き帰りずっと空を見上げ「うわぁ〜」「すごぉ〜」と感嘆の声を上げながら歩いていました。
そういえば昨年の年越しはひとりぽっちだったなぁ…とか、昨年は本当に公私ともに波乱続きだったなぁ…とか、昨年に関しては実に濃い思い出が多かったのですが、ヤなことは全部まとめてグイグイ押し流してくれるような、くっきりはっきりなんとも頼もしい星空でした。
10代、20代の頃は、とにかく「年越し苦労しなさんな」と親から言われ続けていた私が、どういうわけか今は「明日のことは明日になってから考えればいいじゃん」とへらへら笑って周囲からオキラク扱いされているという(笑)。 夢も希望もあるし、そのための努力は惜しまないけれど、ある日突然降ってくる嬉しいサプライズというものも世の中には確かに存在するんですよね。だから、ぽつりと頭に何かが当たったとき、ちゃんとすぐさま頭を上げられるよう、今年は反射神経をしっかり磨くことにしようと思います(笑)。 |
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