《コラテラルダメージ》 ビデオ - 2002年12月28日(土) 評価7点。 (2001・米・108分) やはり迫力不足は否めなかった。 往年の人間離れしたスカッーとするアクションシーンはほとんどなく、1対1でもやられるという等身大の役を演じている。時代は変わったものだと痛感。 シュワルツェネッガーがこの役回りだったら他の人の方が良かったのではという気がした。 ロスに住む消防士のゴーディー(シュワ)。ある日、コロンビアのテロリスト“ウルフ”による爆弾テロで最愛の妻と子を亡くす。しかしながらCIAもFBIも犯人を追おうとしない。ゴーディーは生身の身体で単身で立ち向って行くのであった・・・ ストーリー的にはとってもいいと思う。後半、思わぬところで思わぬオチがあって驚かされた。 社会派的な要素も強く、テロ事件で公開が延期されたのもうなずける内容であった。 ちなみにシュワちゃんは一発も銃を撃たなかったような気がします(笑) 娯楽作品としてみたらまあまあの映画かなあというのが正直な感想です。 ...
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