左隣に座っている山下さんとは、腕を組んで机に肘をつくと
ちょうどうちの左肘と山下さんの右肘がぴったり並ぶくらいの距離。

その、お互いの肘で隠れた部分では
うちの右手と山下さんの左手の指同士が触れて
そのまま、どちらから手をつなぐというわけではないものの
なんとなく触れたままにしていて
そのうちに少しずつ、互いの指が絡んでいって。

机の上ではみんなと一緒にとりとめのない話をしているのに
うちと山下さんだけが手をつないでいて
さらに机の下では脚までもが絡みあっている状況。

安心するのと、嬉しいのと、ほんの少しのドキドキ。


"他の人から見えない場所でお互いを感じてる"って
すごくベタな状況ではあるし
プレイボーイな山下さんからしたら結構よくやることなんだろうけど
今回もまんまとドキドキさせられてしまいました(//ω//)


ちなみに
背中に当てた手を下におろしてジーンズに侵入してこようとしたり
うちのジーンズのポケットを探るような流れでお尻をなでてきたり
隙あらば胸を触って(揉んで)きたりなどということもありましたが
そういうのは今回はちゃんと拒否しましたよっ(・`ω・;)

山下さんにはそっと触れていられるだけでうちは幸せだったし
逆にそれ以上のことをしてしまったら
もっと先に進みたくなってしまうような気がしたから

そうしようとしている山下さんの手を抑える → 指相撲を挑む
という流れで、さりげなく手を握らせてもらっていました。笑



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