2011年01月12日(水) |
2010年クリスマス3*「誰にも渡さない」 |
『あゆみのことは誰にも渡さないから』
テーブルの上でうちの手をギュッと握るMさん。
『これからもずっとあゆみのそばにいられるように、 自分も(仕事とか)もっとちゃんと頑張らなきゃな』
これが期待していた言葉だったはずなのに こんな風に言ってほしくて話を切り出したはずだったのに なんでだろう、そんなに嬉しくない。
きっとそれは、これまでにも言われたことのある台詞だから。 しかももう、何度目かわからないくらいに。 信じていないわけじゃないけれど 「本当にこれでいいのかなぁ」って心のどこかで思ってしまう。
Mさんが頑張っているのなら どうしてうちの気持ちはこんなに離れているの?
それでも、そう言ってくれる気持ちだけは嬉しいから 「ありがとね」って笑って、手を握りかえす。
あとこんな話をしている中で、Mさんから 『山下さんとは2人で飲みに行ってほしくない』 ってはっきりと言われちゃいました(;_;)
でももう、無理なんだけどな。
だって今の自分が、山下さんと会える予定なしで この先ずっと頑張っていくことなんてできるるわけがない。
また、つかなきゃいけない嘘が増えちゃったなぁ…
なんて考えながら、居酒屋デートは終了。。 ふたりで我が家に帰りました。
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…あれ、なんか文章が暗い?笑 おそらくこれを書いた日のテンションが低かっただけです。
ここから別れ話につながったりはしませんのでご心配なく(^_^;)
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