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お引越しも終わり、仕事も終わったと言うのに たいしたサイトの更新もせず 毎日何をしているのかと言えば それはもちろん 一世一代のお片付け。
普通はこういう事はお引越し前にすませるのが常識でしょうが そうもいかなかった各種の事情により 只今 今まで生きて来た中で これほど真剣に片付けた事があったかしらというくらい 情熱を燃やしております。 ちょっと くたびれたけど。
今まで押し入れで眠っていた箱や袋の中身の 紙の一枚まで把握する野望を胸に 起きてからほとんど寝るまで押し入れの中で過ごしているかも。 もちろん合間にやるべきことはやっている(はずです)けれど。
押し入れの中で 一番かさばっているもの…… それは予想に反して ほとんど着ていないお洋服でも古びたお布団でもなく 今まで描いて来た原稿。。。。。
なんなの この山は。
それを全部引っぱりだし 中身を確かめ ジャンル別に箱に詰め直して積んで行く。 少年誌、少女誌 ホラー レディス 幼年漫画 学習漫画 ゲーム漫画 同人原稿、え〜と まだなにかあったかしら。 BLは星の館が却って来ていないのでかなり少なめかしら。
まだ作業は半ば。
あたくしはキャリアは長いけど 決して順調にいつもお仕事が頂けていたわけではないので キャリアのわりには原稿は少ないと思うのよ。 ま、まあ、同人原稿もかなりかさばっているけど。 それでこれなんだから 世間の大御所が 原稿を保管するためだけに 倉庫やマンションを用意なさるのも道理。
過去の作品のリストを作ろうと言う野望も持っていたけど 一気にその気が失せたわ。 それはまた 老後の楽しみと言う事に。 今は新しい原稿を増やす事に情熱を燃やす方を選ぶわ。
それにしても山と積まれた原稿を見ながら 取っておくのがあほらしくなるような つまらない原稿だけは描くまいと わけもなく心に誓ってしまったあたくし。 あ、わけは充分すぎるくらいあるわね。 もう置く所がないというでっかいわけが。
原稿を守っていたボール紙や厚紙もぜんぶはずし ぴったりとおさまるサイズの箱につめたら かなりスリムになったけど、 これからまだ増える事を思えば やっぱり 心してかからないとっ。
こうして見ると 可愛いと思える原稿とそうでない原稿があるのが ごまかしようなくはっきりわかるのよ。 どう違うのかしら。 強いて言えば急ぎ仕事をしてしまった原稿。。。 そいつかしら、いまいち可愛くないのは。 そして とっても微妙な位置に居る原稿はね、 「ちくしょ〜 ネームにあんなに頑張ったのにこの絵か〜」 という 自分の実力足らずの哀しき原稿達。
けれどっ。 そんな自分の思いとは全然別の所で 自分が可愛いと思う原稿が 必ずしも人気があったわけではなかろうという事実。
ここらへんが人気商売のビミョーな所かしらん。
でもとにかくとりあえず、 あたくしごときの原稿に そうそう派手に人気の有る無しの差が 命にかかわるほど出るわけじゃないわ。
十年後の自分が見て それなりに可愛いと思える原稿を描いて行きたいと希望。
今は十年後の話より 目の前のお部屋の惨状をなんとかする方が先だけど。
それにしても押し入れの物を全部おっぴろげても 歩く道が確保できるありがたい広さよ。 あらん。おっぴろげるだなんてはしたない。
この状態なので しまじろうを今 ご飯の時以外は家に入れてあげられないわ。 発情期の彼はところかまわず マーキングのおしっこをかけまわるからよ。 おっぴろげた原稿にマークされちゃたまんないわ。
ところでね。。 発情期のオスは大声でメスを呼ぶ時と メスが目の前にいる時とはかなり鳴き声が違うのよ。 目の前にいるメスを口説く時は それは甘く優しく、 うろろん、って喉をならすように鳴くの。
でもさ、 しまじろう。 あんたが口説いてるの、キスケなんですけど。 ○マはないけど いちおう男の子なんですけど。 あああ、 キスケも応えてキスなんかしてんじゃないわよっ! 誤解のないように言っておけば キスは猫同士のただの御挨拶だけど。
しまじろう、あんたにとって多分今が 最後の恋の季節よ。 アンタもじきに○マ 取られちゃうんだから。 そんな大事な一世一代の恋の季節に キスケなんか口説いてていいの??
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