白い原稿用紙

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2002年11月27日(水) またまたお掃除な日々

自室の大掃除に着手。
したはいいけど 遅々として進まず。

今まで 自室にいる時は
漫画を描く以外の事はしなかったので
漫画しか描けないお部屋だったのよ。

そのお部屋の片隅に
ちょこっと
ドール制作にかかれるスペースが欲しいのよ。

こうやって
冷静になってみると
なんて無駄の多いお部屋だったのかしら。
収納家具の中は無駄なもので埋まって
はみ出してるものが多いし。

なにより あたくしってば
なんでも手元に置いておきたいタチなのよ。
漫画を描く道具なんて
そんなに場所を取るものじゃないのに
(多量のトーン以外は)
あたくしは
原稿用紙や ペン先や 消しゴム 練りゴム 
カッターさらにカッターの刃、
シャーペン その芯、青鉛筆
各種サインペン ふでペン、そのカートリッジ、
メンディングテープ、インクにホワイト、
掃いて捨てるほどある
直線定規やカーブ定規や円定規。
そのストックの全部が
立ち上がらないで取れる範囲に置いてあるの。

要塞?

しかもよ。
あたくしはダースどころか
グロスで買い込む女。
その画材の数たるや ハンパじゃないのよ。

あたくしは自分に聞きたいわ。

収納家具はなんのためにあるのか、と。

それから本棚。
充分に持っている本のすべてを
収納できる数はあるのに
ちょっとでも資料として使う本は
立たずに取れる位置に。。。
したがって 足下は本の山。

立ち上がる時に
足の踏み場を探すハメになり
ますます、
ちょっとでも使いそうなものは引き寄せる事に。
引き寄せて積み上げると
必要な本を探すのに とっても手間がかかって
逆効果。

この悪循環を断ち切らない限り
お人形制作スペースなんて 儚い夢だわ。

それから 不都合は他にもあるわ。
仕事机は
大型の椅子式こたつを使っていますの。
エアコンは頭がぼーっとして嫌いなので
足元だけあっためる暖房が好きなの。

でもね。
原稿用紙、その他のストックの引き出しが
その大型こたつの下に置いてあるのよ。
つまり
冬になっても 
こたつとして役に立たないのよ。
寒いのよ。
どうよ。

そういうわけで
現状打破のため、
お仕事とシュミが
楽しく共生できるお部屋を創りあげるため、
ちょっくら奮励努力中。

ところが
仕事明けから、昼夜逆転の生活が治らず、
お部屋の家具を動かしたり
掃除機をかけたりできなくて
なかなか進まないというわけなのん。
お隣さんとぴったりくっついているから
音が響くのよ。

なんか
効率の悪い生活を送っているわね。
そういう要領の悪さは天下一品と
自負してはいますけど。

なんとか次のお仕事にかかる前には
素敵な環境作りを達成したいと思いますわ。

あ、ところで
「サディステックボーイ」の2巻目のコミックス
来年4月1日発売に決まりました。

日付けが日付けだけど
ウソじゃないのよ〜〜〜。

前後編が重なって
描き下ろしが減ってしまうけど
なにとぞよろしくお願いします。
とりあえず、お仕事部屋更新の前に
お知らせまで。


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