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| 2002年09月03日(火) |
大掃除 タイムリミット |
無事 だんなの取材は終了。
お仕事を口実に あたくしは自室に閉じこもっておりました。 どんなインタビューだったのか あたくしも知りません。
あとに残ったのは 綺麗に片付いたお部屋…… いい感じですこと。
ところが 当然と言えば当然な事に 今回の大掃除で 一番 ないがしろにされたのは あたくしのお部屋。
棚の上とかこまごまとは整理してたけど 自分の部屋にいる時は お仕事優先なので ハッキリ言って ヒト様に見せられる状態ではございませんわ。
……ゆえに、閉め切って対処。
……するつもりが…。
たまたまあたくしが階下へ行っていた時に 到着した御一行さま。
油断して、ほんの少し 自室のとびらが開いておりました。
まあ、わざわざ覗いたりはなさらないだろうと 余裕をかまして 御一行のあとから階段を登ったところ、
あたくしの部屋の扉の そのわずかな隙間から 愛猫のキスケがあいそよく、 「いらっしゃーい」とか 声をかけているではありませんかっ!
ガタイのとっても大きな異国のカメラマンさんは 猫がお好きだったらしく、 歓迎の声に惹かれて……。
しかもキスケは さっさと出てくればいいものを 部屋の中でふんばって にゃあにゃあと 「もっとこっち!こっちに入って来て撫でてよ!!」
キスケ! あんたが誘い受けなのは知ってるわよ! でも なにもそんな初めてのかたにまで!!
っていうか 問題はそんな事じゃなく、 そのあたくしのお部屋に ヒト様を招き入れるのはおやめっ!!!
予定通り、取材は2時間ほどで終わり、 キスケは最後に そのカメラマンさんに 思う存分撫でてもらって御満悦でした。
さて、この仕事が終わったら、 やり残した1階の一部と自室、 やりとげるつもりですけど、 その根性は残っているでしょうか〜!?
とにかく これで やっと 腰を落ち着けて 仕事に専念できるというものです。
自分の取材より 体力つかったわ。
あら、取材って体力で受けるものだったかしら?
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