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昨日遅れた 仕事ノルマを取り戻すべく 朝もはよからシャカリキにお仕事…… するはずが、はっと気づけばもう日曜日。
明日には着くように コミックスのサイン本を送りださなければ。
そういうわけで 午前中は ひとりサイン会状態。 いつもながら 表紙の裏というのは とても描きづらいものですわ。 扉絵に描いた方が楽なんだけど、 サインには軽く絵を入れるので、 真っ白な表紙裏にしかスペースがないのよ。
ようやく仕事に戻っても いまいち調子があがらず、 だんなが食料の買い出しに行くと言うのに ノコノコついて行ってしまいました。
漫画描きが疲れるのは 動いていない疲れなので 疲れたら動くのが基本よね。 ド修羅場には そんなこともいっていられないけど。
食料暢達はだんなにまかせて あたくしがかかえて帰って来たのは、 大枚はたいて(あたくしにしては)買った コーヒーの樹。 収穫して飲むのよ。 嘘よ。
収穫どころか いつまで生きていられるのか このコーヒーちゃん。 どんな植物も枯らしてみせる事のできる このあたくしに目をつけられたのが運のつきね。 隣にあったココヤシの樹ってのにも心惹かれたんだけど 緑の葉が多かったのでコーヒーにしたの。 この仕事が終わったら 園芸の本を掘り出して 育て方の研究をするつもりなので なんとかそれまで生きていてちょうだいね。
2年前に買ったポトスが なんと奇跡的にまだ生きているので ポトスの小鉢も3つほど追加で買って来ました。 さすがのあたくしでも ポトスほど丈夫なら枯らさずにすむらしいんだけど、 たぶん、 緑の指をお持ちの方に育てられていたら この3〜4倍には育っていたと思われます。
紙の上の息子たちを育てるのに必死で なかなか目の前の緑ちゃんまで手がまわりません。 なら、買うなよと言われそうだけど、 やっぱり人並みに 植物を見て 心なごませたいのよね。 特に仕事中。
そんなわけで このコーヒーの樹が無事に育つかドッキドキ。
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