愛猫、末猫のキスケを可愛がっていたら、 可愛さのあまり キスケの頭にぼたぼたとよだれをたらしてしまいました。 しまった。 あたくしってば よだれ組(※)だったんだっけ。
※藍色らんど用語の基礎知識 昔、アシのえりりんちゃんが打ち出した説。 人間は感極まると、どこかから液体を出す。 ポピュラーに「涙組」 いるかどうか知らないけど「うれション組」 いないだろうと思われながらけっこういらした「鼻水組」 それから「よだれ組」 さて あなたはどこから液体を流しますか? この他にいらっしゃいましたら、お知らせ下さい。
3匹飼っている、どのコも可愛いがっているはずなんですけど キスケを呼ぶ時のあたくしの声は 他の2匹を呼ぶ時より 一オクターブ高くなるそうです(うちのだんな調べ)
いままで飼い猫はほとんどメスだったんだけど くやしいことにやっぱりメスはオスになつくのよ。 オス、とはつまりだんなのことですけど。 こんなにせっせと面倒を見てるのはあたくしなのに 男に走るなんて、失礼千万よね。
でもオスはメスより弱いし、喧嘩もしてくるし 飼いにくいので、なるべく飼わないようにしてたのよ。 去勢手術に失敗して 死なれてからは。
でも今回 縁あって飼う事になったんだけど やっぱりオスって 可愛い〜〜〜〜ん。
そしてだいたい、オスはメスに(つまりあたくしに)なつくはず。 赤ん坊のころからせっせとおしめを替え(比喩表現) お乳をやり(同じく) 抱いて寝かし付けて(事実表現) キスをしまくり(愛情表現) おとなになった今、 なぜ こいつは やはりだんなに、あまりにも愛想がいいのか。。。
ここで浮上したのが 『キスケ ホモ疑惑』だったのでした。
そういえば、子猫のころから やたらオスになついていたのよ。 近所のオス達に 妙に可愛がられていたわ。。
お姉ちゃん達2匹が性格悪く その中で育ったので、女性不信になったのかしら。 外でオス猫に会うと 立ち止まって ちょっと毛を逆立てて、 でも逃げるでもなく相手の出方を待ち、 相手が近付いてくると調子に乗ってじゃれついていく…
これはもう「誘い受け」以外のなにものでもないわ。
もうおとなになった今でも キスケが連れてくる友達は オス。
なぜなの。 確かに キスケはおカマだけど。。
オスなら圧倒的にあたくしのもの、というたくらみは このホモ疑惑によって 打ち砕かれようとしているんでした。
・・・・・とか言ってないで 仕事しよ。
|