ムスメさんのマウスピース。
口を閉じていないと意味がない・・・ということで・・・。
夜中はどうすんだ・・・って話に。
最初なので神経過敏。
初日は気になって眠れず。
ムスメも痛がって途中で外すことに。

よし、じゃあ二日目！
二日目は、日中つけている間は痛みが少なかった様子のムスメさん。
これなら、夜間も痛くないかも。
痛くないならつけていられるかも！
というか、つけるよ！頑張ろうね！

私も普段よりお酒を減らして挑みます。
次の日は土曜日。
眠れなくてもなんとかなる。
よし、がんばるぞ！

ムスメさんはさっさと夢の中へ。
そして少しずつ唇が開いていく。
閉じろ！と、押さえてみる。
効果はあるけど、この手を放すとあっという間に唇が開く。

・・・どうすれば・・・。
いつまで頑張る必要があるか分からない。
が、気になる。
気になって眠れない・・・。
ってのを二時間繰り返していたら・・・。

ムスメさんが顔をそむける様になりました。
『唇の指邪魔！』って感じで。
これは・・・諦めよう。
無理だ無理。
そりゃそうだよな。
いつもの歯の前にマウスピースという異物が入っているのだし。
よほど唇の筋肉が発達していない限り、開くにきまってるわ。
今度聞いてみよう。
夜中に開かない様にするには、私が徹夜するしかないんですけどって。
徹夜してって言われたらどうしよう。

諦めたけど、目は覚めたのでお酒飲んで撃沈しました。
もちろん気になっているので、途中で何度か起きるんですけどね。
そのたびに確認したら唇開いてますけどね。
軽く指で押さえてもすぐに戻るので、気にせず・・・。
外さないだけマシだと思って・・・。

そう、この日は一切外しませんでした。
偉いな〜。
こんな違和感満載なものを外さないなんて。
これ、ムスコじゃ無理だったわ〜。
その次の日も外さずにちゃんと寝れました。
唇はうっすら開いてますが。
うっすらなだけマシと思おう。

探り探りのマウスピース。
うまくいくのでしょうか。
いや、いってもらわないと困るけど。