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随筆
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2018年02月19日(月) 優しい


土曜日。
朝9時半にムスコの友達が遊びに来ました。
早くね?
まあいいや・・・。
ムスコまだパジャマだけど。
私もまだパジャマたったけど(チャイム鳴ってダッシュで洗面所に駆け込み、ドアを閉めて着替えた)

ゲームで交換するんだって。
いいけど・・・ゲームばっかりするんじゃないよ。
この日は五人くらいで押し寄せてきました。
ビックリ。

で、私の言いつけ通り、交換終わったら公園に行く〜と、五人は去っていきました。
で、最近怒られ続けているムスコは『30分後に行く』と言って家に残り、勉強を終わらせました。
やるじゃないか。
そんで私は掃除やら洗濯やらをしてたんですが。
30分後『私も行きたい』とムスメ。

えー・・・お前は邪魔だろう・・・。
私は長子だったので、自分の愚弟が一緒に遊びについてくると非常に邪魔だった記憶しかない。
その上、私は三歳差だが、ムスコたちは4歳差。
しかも上の子は男子・・・体格差、体力差半端ない。
さっきもゲームしている間にムスメをかまってくれた子はいないし・・・。
中にいるN君は、ムスコと外に行こうって言ってムスメが付いてくると、数分で帰っちゃうし(ケガさせたら私に怒られるという理由で・・・)
許可得てるわけじゃないから・・・どうかな・・・。

と、午前中は断念させました。
するとムスコ『じゃあ昼から俺と二人で公園に行こう』なんて言うじゃありませんか。
優しい・・・どしたん・・・?
行きたがるムスメを置いて行くのは罪悪感があるんだな・・・。

そんで昼に帰宅したムスコ。
『公園に行けなくなった』
なんで!
『N君がご飯食べ終わったら俺ん家来いって・・・』
じゃあムスメどうするの。
『ムスメも連れてきていいって言われた』
ほんとに?
『ほんと!』

ってことで、二人で出かけて行きました。
心配していたのですが、ちゃんと遊んでもらえた模様。
え?ドッチしたの!?
ムスメできたの!?
『うん、Nが『ムスメ狙おうかな〜』って言ったけど、Yが『じゃあ俺が守る』って』
や・・・優しいーーーー!!
ってお前じゃねえのかよ!!!

『明日も休みで良かった〜また一緒に遊べるもん』とムスメが言うほど楽しかった様です。
ありがとね、お兄ちゃんたち・・・。
結局次の日はあまり一緒に遊びには行きませんでしたが(行く直前に父ちゃんが買い物に出かけて急に寂しくなり、父ちゃんを家で待つことに決めた)
少しずつ、小学生と遊べる様になってきました。
小学校でもお兄ちゃんたちと少し触れ合えるといいですね。


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