ムスコが一生懸命捕まえ、つがいにし、妊娠し、卵を産んだカナヘビ。
ネットを見ると、どうやら同じ虫かごに入れていたらダメらしい。
カナヘビの振動で卵が死んでしまうのだそうで。
そりゃいかん！と、卵を別の場所に移動。
ネットで卵の飼育の仕方を勉強して、その通りにやってみます。
それでも４０日孵化にかかりますからね〜。
ちょっと長いですよね〜。
いつになるんだろ〜。

ちょっとずつ卵が大きくなります。
カビが生えたら死んじゃった証拠なので、取り除かなければいけません。
そんな様子の卵はないけど・・・。
明らかに白いのと茶色のがでてきた。
土のせい？と思いましたがその後だんだんとしぼんでしまいました。
あ、死んじゃってたのか・・・。
可愛そうに・・・。

更に観察していく。
と、先日気づいた。
大きいカナヘビがうろうろしている虫かごに・・・。
小さな赤ちゃん！！
わぁ〜！何これ！！これならかわいく見える気がする！！
って・・・こっちにまだ卵あったのか。
というか、親の動き回る振動で死ぬんじゃなかったのか。
運が良かったのか・・・？
別に出した卵は孵化する気配がないけど・・・。
あ、二匹いた・・・。

ということで、四匹もいたら振動は半端ないだろうからと別にしたのに、そちらでたくましく、二匹孵化しました。
で、相変わらずこちらは孵化しません。
ムスコが世話を怠っているのが一番の原因です。
さて、どうなるかな。
一匹くらいこちらで孵化してもらいたいけどな〜。

ま、そんなわけで、交尾も見た。
妊娠しているカナヘビも見た。
卵も見た。
孵化の瞬間こそ見れてないけど、赤ちゃんカナヘビも見た。
もう十分だろう？
カナヘビにとってここは刑務所。
残りの人生？謳歌させてあげなさい！
と言ったら、またまた妊娠中のカナヘビ以外を一日一匹の感じで逃がしてくれました。
赤ちゃんはまだ自力で生きられないかな〜と思ったので残していましたが、この台風が近づいていてムスコが餌を取れないので・・・逃がそうと決意。
今から説得にあたります。
赤ちゃんカナヘビの画像を添付します。
見たい方はスクロール。
画面の関係でちら見してしまった見たくなかった人、すみません。