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随筆
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2017年07月25日(火) 朗読会本番


日曜日は本番でした。
色んなところで朗読ボランティア講座を受け持っている先生が主催する催し。
無料。
今回で4回目。

ボランティアとして活動している人を演者として選定します。
今回の話をいただいた時『補欠』というニュアンスだった為、なんとなく実感がわかない。
沸かないながらもアクセント調べて少しは練習しました。
が、10分なので練習に身が入らない。
なぜだ。
10分で終わるのに。
カザハナは30分とかあるので・・・噛まない様にする為にはとにかく練習するしかない。
それに対する10分・・・になかなかやる気スイッチが入らない。

まあでも、人前で朗読させていただくので・・・なんとかスイッチを見つけてちまちまやりました。
後半怒涛の様に一日数回練習はしました。
というわけで、実感沸いたのも数日前。
告知も一切していない体たらく。

が、さすがに先生の集客力。
120人ものお客様がいらしたそうです。
そんで、私前日のリハも自分が読んでさっさと帰ったので、共演者様たちの読みを本番で初めて通して聞いたんですよね。

うまー。

毎日の積み重ねってすごいですね。
私と違って、他の方はちゃんと朗読ボランティアしているんですよ。
月に数回人前で読んでるんですね。
その為に練習もしているでしょう。
規模が大きくなったから緊張はしていましたが、どの方も落ち着いて読んでいました。
ボランティアグループの朗読って、数回聞いたことがありますが、まあ・・・うん・・・って感じだったんですよね。
もちろん先生がこの日の為に選んだ人達なので、うまいんだろうとは思っていましたが。
無料イベントだからと気軽に行った自分を張り倒したい気分でした。

また、今回出演する方の中に二人高校生がいました。
何と、放送コンテストの県予選を突破し、次の日から全国大会に出る子たち!
高校時代放送部でしたが、大分予選突破する人なんて雲の上の存在だったなあ・・・。
そんな子たちが私に敬語を使っている・・・。
年が上ってだけで、私が同い年だったら、あなたたちに全くかなわなかったのに、こうして同じ舞台に上がれる不思議。

この頃、なぜか裏声で練習しろって言われたんですよね〜。
当時のはやりだったらしいんですが・・・。
あの頃、こんだけ伸び伸びできたら少しは違ったかなぁ・・・と思ってしまいました。
いや、それを差し引いても実力不足ですけどね。

さて、そんな中、なぜか、トリ。
誰も失敗しない。
一人、二人と終わるたびにのしかかる重圧。
いやーーー!助けてーーー!!
10分がすごく長く感じるーーー!
誰か失敗しろって言ってるわけではないけど気楽さが皆無ーーー!

結果、ごまかした部分はあれど噛みはしませんでした。
なんとか・・・及第点かな・・・。
終演後にお客様の声を直接聞けたわけではなかったので、よく分かりませんでしたが、皆さま満足で帰宅したらしいです。
ホールの方では、次はプロに頼もうって話になっているみたいですが、先生が抵抗していたのでどうかな。
来年、もし行ける時間があれば観客として行ってみようかな〜と思いました。
無料だし涼めるし、素敵なイベントでした。
もっと告知しとけばよかったです。


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