日曜日の朗読会。 お偉いさんが二名いらっしゃっていました。 一人は相方さんが教わったことのある大先生。 もう一人は私が教わったことのある大先生。
終演後、相方さんが教わったことのある先生に色々お話を伺えました。 『マイクがない方がいい声が出る』 確かに。 マイクに乗せる声にしちゃうんですよね。 『段々とマイクに頼って本当の声が出なくなってたよ』 あ〜・・・多分私かな・・・。 咳が出たら困るからだいぶセーブしたというか・・・。 咳の出にくい喉に負担のかからないしゃべり方をしたからなあ・・・。
とはいえ、それは言い訳なので・・・。 言いませんでしたけどね。 ただ、相方さんの名誉も傷つけたかもしれないから言えばよかったかも・・・と後悔。 反響のある場所でマイクの使用に踏み切ったのは私の咳のせいだったので・・・。 自分らの声がこの場所で全体に届くか分からなかったのと、どういう状況からわからなかったのもあるんですけど。 実際、私たちの声が邪魔で聞こえない奥様方の私語が大変大きかったりした場面もありましたしね。
とても貴重な話を聞けたのですが、実践できるかと言うと話は別で・・・。 その先生が教えるプロの方々のお話会では、710席ある会場でほぼ地声らしいですからね。 ピンマイクが補助程度についてるだけだそうです。 すげえ・・・。 どう聞こえるのか、それを確かめに一度行ってみたい。
お次は私が教わったことのある大先生。 会場ではお会いできなかったので、電話しました。 お礼かたがた。
こちらは、なぜか絶賛してくれます。 褒めて伸ばしてくれるタイプです。 悪口言いません。 どこかでは言われてるかもしれませんが。
ただただ、宣伝が足りないとお叱りを受けました。 そ・・・それはそうだったかもしれない・・・。 私もこのイベントはほとんど告知していないし、この日記に至っては当日告知という体たらく。 無料だからこそ幅広く呼べる一方、母体イベントが主なので、それにご来場くださる方の暇つぶし要素が強い様に思ったのです。 それなら数をあまり増やしてもなぁ・・・という・・・。 無理する必要がなかったんですよね。 まあ、先生がおっしゃるのは母体自体の宣伝の少なさらしかったですが、それはこちらに言われても・・・。
そして、なぜかご自身が主催する朗読会の出演を打診されました。 無料イベントなんだそうです。 ・・・今まで聞いたことなかったなぁ・・・。 誘われ方も『出演者が集まらなかったら』という補欠的な感じだったので見に行く方を考えていますけど。 カザハナライブをこの後にやることにして、チラシを挟ませていただきたいな〜とか思いました。
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