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随筆
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2017年01月25日(水) 何様?


で、この日は最後の広報誌について。
六年生にコメントもらうんですが、そのテーマの話し合い。
王道は『将来の夢』とか『六年間の思い出』とか。
面白いのは将来の夢だよね〜。
友達の見てて楽しいのがいいよね〜。
でもいつもマンネリでもつまらないし『十年後』が多いから『二十歳の自分はどうなってるか』とかにする?
って話して、決まりかけたのに。

Iさん、納得せず。
『もっと考えさせるテーマがいいよね、せっかく書かせるんだし。その夢に向かってどんな努力をしたいかとか』
・・・は?
何そのつまんないテーマ。
六年生、なんでそんなつまんないことで頭抱えなきゃいけないの。
全員夢決まってるとも思えないし。
友達の見たってつまんないよそれ。

って軌道修正を試みるも、納得しない。
副部長さんから『もう後はIさんが頷けば決まります』とまで言われても『うーん』

お前何様のつもりじゃーーーー!!!
既に発行されたはずの広報誌が発行されていない原因なのに!
この話し合いまで引っ掻き回すって!
普通、部会に顔出すのも躊躇するレベルだよ?
何が理由か分からないけど、二か月も遅れてるんだよ?
空気読めよ。
妙なテーマをこねくり回している場合じゃないでしょ?

・・・もしかして・・・。
お前・・・この前の広報誌全部書き換えてんじゃないだろうな・・・。
そういえば納得した顔はしてなかった気がする・・・。
何か別のこと取材とかしてたし。
それを入れる為に・・・とか・・・ありえません・・・?
広報誌見てびっくりしそう。
そして彼、それに対して『前皆で考えたものよりいいのができたでしょ?』って言いそう。
だから悪びれてないとか・・・?
はい、すべて憶測です。
しかし、なんかそんなタイプな気がするんです。
『お前らには任せられないから』って勝手に思って、突っ走るタイプ。

結局『じゃあ、何の制限もない場合の夢とか』とか言い出して。
彼曰く、小6の夢なんて親の誘導に乗ってる場合があるから・・・とか。
乗ってるかどうかはともかく『何の制限?』ってよく分からんよ。
じゃあもういっそ魔法が使えたらとかにする?
と投げやりな意見を踏まえ、『夢が一つかなうなら・・』になりました。
イレギュラーだわ〜。
でもこれなら『将来の夢』に対して『親や周囲の制限』はなくなり、更に別に『将来の夢』でなくてもよくなりました。
私だったら『どこでもドア召喚』だな。
夢じゃねえ。

何はともあれ、あいつのせいで30分は帰宅が遅くなりました。
楽だった広報・・・終盤にきておかしなことになってきました。


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